tas-net-2の日記

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西暦<書紀紀年の対応

西暦<書紀紀年の対応

 

 

5~6世紀の換算試案

http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/kodaisi/kinenron/kinenron3hyo.htm

 

時間と古代暦についての2題

http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/kodaisi/gennten/jikanreki1.htm

 

倭地と韓地の原始暦

 この問題を検討された谷崎氏自身が「驚くべき結論」と表現するのが次の結論であり、それをそのまま表示させていただく(表現中のA及び (a)(b)の内容は省略 )。
太陰暦註:太陽太陰暦のこと)が輸入される前の日本に、日本独自の暦が存在した(「原始暦」と名付ける)。
②原始暦は四倍年暦の太陽暦である。
③原始暦の元旦は、西暦で3 月前半、6 月前半、9 月前半、12 月前半の年4 回あった。
④成務を除くA群の天皇の没日に関しては、原始暦による原資料が存在した。『古事記』はこれを変換(a) を用いて太陰暦に直した。一方『日本書紀』は変換(b) を用いて太陰暦に直した。
 私自身にあっても、数学的な細部や理論についてはよく分からない部分もあるが、要は、貝田氏提唱の「四倍年暦」論は数学的に成り立つ、と言うことである。こうした年暦に基づく数値が生物学的にも妥当であれば、あとは歴史の大きな流れのなかで、歴史的事件の登場人物や地理環境などが自然なものとして把握できるかという問題である。

 

http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/kodaisi/gennten/watireki1.htm

 

 

 

2倍にするケースとして、現在年に対し夏至冬至を年の区切りとする扱いが

示されたものも見かけている。

 

 

書かれた当時の事情が反映された、年代記述に、国外の文献との対比でいくつかの

見解があるようなので、サーチしておきたい。