http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/24451/KJ00005088683.pdf
日付と干支の問題
三木太郎
空白の4世紀[編集]
中国の歴史文献において266年から413年にかけての倭国に関する記述がなく、ヤマト王権の成立過程などが把握できないため、日本において「空白の4世紀」とも呼ばれている
https://ja.wikipedia.org/wiki/4世紀
古い木簡事例
https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/5795
タイトル: | 004 新発見の木簡-7世紀に遡る最古級の伝世品-東京国立博物館で初公開 |
月生十五日
https://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/5795/1/20160722_new_mokkan.pdf
この木簡が7世紀に遡ることの根拠として重要
とある。
ここでも、或る種の資料を参照しているらしいので、再度検証できるなら
ここに参照しているすべてを各自でもお願いしておきたい。
http://inoues.net/study/mokkan.html
では以下の年代とみられる木簡を紹介
685~701年と
ここのURLで紹介の万葉集の14/3459
稲春(ま)けば 皸?(かか)る(あ)が手を 今宵もか 殿の稚子(わかご)が
取りて嘆かむ
と書かれているが、他では以下などとも。
皸(クン:ひび、あかぎれ)
https://art-tags.net/manyo/flower/ine.html
3459: 稲つけばかかる我が手を今夜もか殿の若子が取りて嘆かむ
http://c-able.ne.jp/~y_mura/manyou/man014.html
#[番号]14/3459
#[題詞]
#[原文]伊祢都氣波 可加流安我<手>乎 許余比毛可 等能乃和久胡我 等里弖奈氣可武
#[訓読]稲つけばかかる我が手を今夜もか殿の若子が取りて嘆かむ
#[仮名],いねつけば,かかるあがてを,こよひもか,とののわくごが,とりてなげかむ
#[左注]
#[校異]手 [西(上書訂正)][元][類][紀]
#[KW],東歌,相聞,女歌,作業歌,恋愛
#[訓異]
#[大意]稲をつくのであかぎれできれた自分の手を今夜もだろうか。殿の若様が取って嘆くだろうか。
#{語釈]
かかる あかぎれがきれる
#[説明]
#[関連論文]
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2015/12/20151215.html
古代の木簡でよく使われた漢字
(2015年12月15日 09:00)
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2955/
月生(つきたちて)
これが何故7世紀にさかのぼる最古級の伝世品だと判明したか?
それは、発見された木簡に「月生(つきたちて)」という、7世紀の資料にしか見られない日付を記す際の特殊な用語が書かれていたからだ。そのほかの木簡には、漢文の長詩である「千字文」の習書や尼僧の名前、塩などの売買記録が記されている。7世紀末の寺院において、物品管理や漢字漢文の学習など広く木簡が使われていたことがうかがえる。古代の法隆寺を考えるうえで非常に貴重な資料といえるだろう。
最古の万葉仮名文、7世紀半ばの木簡に 成立30年早まる
17419_1_平城京左京八条三坊発掘調査概報.pdf - 全国遺跡報告 ...
る建武二十六年(西暦五〇年)以後は
http://www.nara-wu.ac.jp/liaison/mk-kagaku/material/pdf/05.pdf
∼古 代 からのタイムカプセル∼ - 奈良女子大学
文字の伝わり方
http://blog.livedoor.jp/hamu1820033/archives/55778727.html
② 木簡(もっかん)
https://www.kkr.mlit.go.jp/nara/yamatokita/pdf/h17sinketka.pdf
日本書紀と符合する木簡出土
奈良県明日香村の伝飛鳥板蓋宮跡付近で木簡1082点が出土、発掘にあたっていた橿原考古学研究所が29日、その一部を公開した。木簡には日本書記の天武10年から12年にかけての記載と同じ文字のものがあり、更に11月3日、壬申の乱(672年)で敗れた大友皇子や大津皇子、大来皇女の名、乱に関係する地名の書かれた木簡も多数あることが明らかにされた。その結果、この遺跡が天武朝の飛鳥浄御原宮であったことを裏づけるとともに、後世の改作説がある日本書記の編纂を解明する上にも重要な史料となることが期待されている。
登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
https://www.tobunken.go.jp/materials/nenshi/7031.html
木簡の年輪年代学:同一材推定による再釈読と荷札木簡を用いた地域標準年輪曲線の構築
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17H02424/
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/documents/kiyou2oshiki.pdf