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機能分類SCANスキャナ外部診断器

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Re: 診断機について 2006/ 3/ 6 18:41 [ No.575 / 944 ]機能分類SCANスキャナ外部診断器

http://blogs.yahoo.co.jp/ogw2ogw2/6741048.html
では
1) コードの読み出し
2) 消去操作も含む
3) データまで読む
4) DMM、オシロ機能を含む
5) 純正ツール
と書いた。最近のテキストで、標準的とみられる名称等でスキャナ:外部診断器の機能に付いて
分類しておきたい。
以下の機能はスキャナの機能ではあるが、ひとえに自動車メーカーのプログラムに依存している。
プラグラムに準備されていて、それが機能している事が前提となる。

1) ダイアグノーシス・コードの表示と消去
そこには、現在故障と過去歴コードに付いての概念の詳細はない。
2) FF値:フリーズ・フレーム・データの記録、表示。 1)の記録判定時に同時に所定項目が
   記録され、それも読み出せる。
3)車の挙動データの読出し機能。主に各コントロール・ユニットに入力、出力されるデータの
  一部が読める。 全て読みたい場合は別な手段が必要となる。これはいかなる高額のスキャナ
  でも対応していない。別なシステムでのアクセスと解析が必要で特別なジャンルでもある。
4)アクティブ・テストはスキャナ側からの車の作動要素への強制駆動などを含む操作で、
  ATS(故障探求)など、各デバイスの作動テストなどに使われる。
  補助作業とか別な名称が使われたりする場合もある。ファンクションテストの名称もみたが
  これは後述してみたい。
5)CANバス診断機能

CAN BUS診断<オートマチックトランスミッション診断メニュー
http://blogs.yahoo.co.jp/ogw2ogw2/24906780.html


6)計測機能:DMM:オシロ:など単独で使えたり、本来のスキャナと連動して使えたりする
  ものもある。
7)ダミー機能:これは某社の社長の拘りで、アダプターと連動して比較テストなど行えると
  記憶している。 これは工夫次第で各種外部シスエムと連携して活用できる。 これは
  他のスキャナでも工夫で対応できるものもあるだろう。

8)外部機器との連携機能:排気ガス・テスタとの連携
9)通信機能:LANなどでの連携
10)ファンクションテスト

 
順次、訂正。追記予定。

 

 

 コメント(1)

  

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建設・土木現場での3次元測量を安価で簡単に 産総研ベンチャー、高精度・高速度の3次元計測を実現20080123日経BPNet
http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/51476628.html

2009/4/11(土) 午前 7:15ogw*og*2返信する

 

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2009/4/15(水) 午前 4:00 [ 車QF ]

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