tas-net-2の日記

自動車整備、修理対応

アイヌ文化:アイヌ語:

アイヌ文化:アイヌ語:

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/アイヌ語の語彙一覧

 

 

http://www.ivis.co.jp/text/20160406.pdf

縄文基語を望む
わかみず会
2016.4.20

 

 

(1)地名解明の方法
定義 「アイヌ語地名」とは、アイヌ語で読み解け、地形等と一致する、地名。
前提(大前提) ➀地名は『言葉の化石』である。
アイヌ縄文人の直系である。
仮説(小前提) アイヌ語は、縄文の言葉である、とする。
結論 ゆえに、アイヌ語地名は、「縄文の地名」である。

 

https://www.hitohaku.jp/publication/book/kyousei15-p055.pdf

言葉化石・アイヌ語地名は「縄文の地名」
門田英成(アイヌ地名懇親会) 

共生のひろば 15 号 , 2020年

 

③.沖縄にもある、北海道『アイヌ語地名』
1.平内
ひらうち
 pira-utur 崖の間
2.トケシ to-kes 海尻
3.烏帽子岳(山) e-pesi 頭が岩崖(全国にあり)
4.久慈
く し
 kus 川 (岩手県にも)、
5.樽
たる

まい
 taor-oma-i. 川岸の高いところ(〈そこに〉ある・もの)

 

北方圏学術情報センター年報第6号4菊地.pdf

 

資料)山田秀三(1983)『アイヌ語地名の研究』第3巻
注)上記以外にも、東北地方にアイヌ語地名はある。


アイヌ語系地名の南限と地歴教材開発の可能性

菊地達夫 著 — 列島)以南である東北地方(南東北)にも,アイヌ語を話す人々が定住していた可能性 ... 器の分布)を重ねあわせることで,東北のアイヌ語地名 ... るので,本州以南に.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オタ、エトゥ、ナイ、ピ、ペ、タリ、ガル、スツ、ポロ、クッ、ワッカ、ヌイ、シリ、ペンケ、パンケ、カムイ、トマリ、ケシ、ピラ、ポリ、アッ、サシ、パラなどを語原とする地名が山奥などに沢山残っているように思えます。

https://smcb.jp/communities/24955/topics/1810339

 

上記引用の

続いて、奥戸(おこっぺ)、が出てきます。 青森近辺にはがつく地名がいくつか

見かけますが、それらは

とふられてますが、奥戸の地理的関係とかきになります。

 

折戸

http://atcmd2006.livedoor.blog/archives/635550.html

上記の地名が以下のどれか未確認。それにしても同名が結構ある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/折戸

 

 

 

『地名の世界地図』のアイヌ語

佐藤和美

http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/aynu/sekaitizutimei.htm

http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/aynu/index.htm

 


日本語の中のアイヌ語 :ラッコもトナカイもアイヌ語です。それ以外にはなにがあるかな?

地名の中のアイヌ語 アイヌ語地名の中にはどのようなアイヌ語が隠れているのでしょうか。アイヌ語地名によく出てくるアイヌ語について考察したものです。

知床地名行 知床半島アイヌ語地名を考察したものです。

網走地名行 :網走付近のアイヌ語地名を考察したものです。

阿寒地名行 :阿寒付近のアイヌ語地名を考察したものです。

札幌地名行 :札幌のアイヌ語地名を考察したものです。

積丹地名行 積丹半島アイヌ語地名を考察したものです。

富士山アイヌ語語源説について伝言板から富士山のアイヌ語語源説についての書き込みをピックアップしました。

2002年伝言板アイヌ語関係集:2002年の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 「アイヌ」の意味は? 「モペツ」の意味は? アイヌ語の表記について

2001年後半伝言板アイヌ語関係集:2001年後半の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 アイヌ語地名のおすすめ本は? 「銀の滴 金の滴」のシロカニペ・コンカニペは日本語から?

2001年前半伝言板アイヌ語関係集:2001年前半の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 アイヌ語地名のおすすめ本は? 「銀の滴 金の滴」のシロカニペ・コンカニペは日本語から?

2000年後半伝言板アイヌ語関係集:2000年後半の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 「ニングル」の意味は? 文春新書「地名の世界地図」のアイヌ語は間違いだらけ。 「マタギ」のアイヌ語

2000年前半伝言板アイヌ語関係集:2000年前半の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 広辞苑アイヌ語地名。 「ペ」(水)と「ワッカ」(水)の違いは? 「神」と「カムイ」の関係は?

1999年伝言板アイヌ語関係集:1999年の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 西日本のアイヌ語地名。 富士山の語源はアイヌ語の「火」? 北大大学院入試問題のアイヌ語

1998年伝言板アイヌ語関係集:1998年の伝言板からアイヌ語関係をピックアップしました。 コロポックルの意味は? 三内丸山遺跡の意味は? ノンノの意味は?

「オットセイ」の語源を求めて:「オットセイ」の語源を追いかけてみました。「オットセイ」の語源はアイヌ語+中国語!?(「日本語とその周辺」)

『広辞苑』のアイヌ語:『広辞苑第五版』で紹介されているアイヌ語等について、間違い・疑問点を指摘するものです。

『地名の世界地図』のアイヌ語:21世紀研究会編『地名の世界地図』(文藝春秋文春新書)で紹介されているアイヌ語地名等について、間違い・疑問点を指摘するものです。

『地名の由来を知る事典』のアイヌ語武光誠『地名の由来を知る事典』(東京堂出版)で紹介されているアイヌ語地名等について、間違い・疑問点を指摘するものです。

『日本地名さんぽ』のアイヌ語:浜田逸平『日本地名さんぽ』(朝日新聞社朝日文庫)で紹介されているアイヌ語地名等について、間違い・疑問点を指摘するものです。

『日本地名さんぽ 完結編』のアイヌ語:浜田逸平『日本地名さんぽ 完結編』(朝日新聞社朝日文庫)で紹介されているアイヌ語地名等について、間違い・疑問点を指摘するものです。

『川の名前で読み解く日本史』のアイヌ語:岡村直樹監修『川の名前で読み解く日本史』(青春出版社)で紹介されているアイヌ語地名について、間違い・疑問点を指摘するものです。

1979年6月・北海道旅行メモ :1979年6月に北海道へ行ったときのメモ書きです。

手塚作品のアイヌ語:私のもうひとつのホームページ手塚治虫研究のアイヌ語関連のものです。手塚治虫の『勇者ダン』、『シュマリ』のアイヌ語について考察したものです。



言葉の世界:このホームページのトップページです。アイヌ語以外に、中国語と日本語の関係(漢字の音読のルーツは中国語)、本土方言と沖縄方言の関係(本土方言eは沖縄方言ではiになる。雨は本土方言であめ(ame)、沖縄方言であみ(ami))、英語の語源、等いろいろ考察しています。



佐藤和美 E-mail:hi5k-stu@asahi-net.or.jp

 

 

 

 

 

 

<私家版>沙流アイヌ語辞典

https://city.hokkai.or.jp/~ayaedu/udic/sdic.html

 

 

 

チェプケリ(鮭皮の靴)

https://intojapanwaraku.com/travel/2579/

 

アイヌ語の花と動物の名前

http://ainu-plant-animal.seesaa.net/category/22719903-1.html

 

 

 

https://ainugo.nam.go.jp/siror/dictionary/?1396003329&ca=&os=3510&kw=

 

https://ainugo.nam.go.jp/siror/book/list.php?book_keyword=ネシコ&book_kind=&sa.x=49&sa.y=9

 

1:

地鎮祭

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11453876

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11453876_po_bulletin_ACRC_vol4_03_p061_071.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

(1)鷹部屋福平『アイヌの住居』(1943)
本書は、いわゆるアイヌの伝統的な家屋の構造、間取
りおよび関連する儀礼などにかんする、北海道各地での
調査に基づく報告である。そのうち平取町での「地鎮
祭」の手順を報告した箇所には「地鎮祭は之をチセコ
ツ・エイノンノイタク(家を建てる場所の為に神に申し
上げる言葉の意)と呼ぶ。」という記述がある。

 

 

チセコッ・エイノンノイタ㽬
cisekot-einonnoytakまたはcisekot-eynonnoytak

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2:

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8214980

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8214980_po_qulnh000000007fy.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

弟子屈の“キンムトー”は間違い? 弟子屈町図書館 熊谷 早織さん
平成15年秋、弟子屈町のHPを見た内地の方から、当町所在の沼「キンムトー(沼湯)」の語源について
知りたいというメールが来ました。というのも、アイヌ語では「キムントー(山にある沼)」という名称はあ
るが、“キンムトー”という名称はないため、本町の沼の名称を見て疑問に思ったとのこと。広報担当から問
い合わせを受けてアイヌ語関連の資料を当たってみると、キムン・ト(山奥の・沼)(山の湖)とあります。
(『アイヌ語地名の研究』(山田秀三著 草風館 1983))以下、『北海道の地名』(日本歴史地名体系 平凡社
2003)『萱野茂アイヌ語辞典 増補版』(萱野茂三省堂 2002)も同様の説明。実際にキムントー
という名称の湖沼が道内に数ヵ所あることも分かりました。また、季刊誌ファウラ創刊号(2003.9)で本
町在住のカメラマン藤泰人氏がキンムトーについて、『地名が動く秘境の沼』として以下のとおり触れていま
す。「アイヌ語だとするなら「キンム」という言葉は無く(中略)キムマトーが正しいかと思う。」 

 

 

 

3:

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9994833

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9590993_po_no564_zadan.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10209985_po_813.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

5  

The most revered of foxes : knowledge of animals and animal power in an Ainu kamui yukar 電子書籍・電子雑誌 

Sarah M. Strong (南山大学, 2009)  掲載雑誌名:Asian ethnology. 68(1)  

  • 本文:ten 分類アイヌ語辞典[Classified dictionary of the Ainu language], vol. 2 Dōbutsu hen 動物篇[volume on animals]. 

 

 

 

6  

アイヌ口承文学に見られる表現omommomoに関する一考察 : 沙流地方の英雄叙事詩を中心に 電子書籍・電子雑誌 

遠藤志保 (北海道, 2016-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (1)  

 

 

 

 

 

09:

9  

アイヌ口承文芸「散文説話」 : 山の神と沖の神の子を身ごもった女の物語 電子書籍・電子雑誌 

大谷洋一 (北海道, 2017-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (2)  

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11453849_po_bulletin_ACRC_vol2_04_p53_66s.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

10:

アイヌ語の文法

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10207394_po_05_005_01.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

 

 

 

11:

 

イノミ

祈り

 

 

写真 11 「死後の世界」の入り口といわれた洞穴のひとつ(白老町

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10207398_po_05_005_05.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

 

 

 

 

 

12:

 

ルイベ
現在では、「凍ったサケの刺身」として有名な料理になっています。
ルイベという言葉のなりたちは、「ル=とける」、「イペ=食べ物」です。
寒い時期にとれるサケなどをまるごと軒下からぶらさげるなどして凍らせたものを
食べたといいます。

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10207396_po_05_005_03.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10207396

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10207403_po_05_005_10.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

13  

アイヌ文化紹介小冊子 : ポンカンピソシ. 10 電子書籍・電子雑誌 

北海道立アイヌ民族文化研究センター (北海道, 2005-03)  

 

 

 

 

 

 

14:

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10373535

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10373535_po_no592_zadan.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

 

ウレシパ」と
は「育てあう」という意味のアイヌ語です。

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10374072_po_no622_series-ainu.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11453839

 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11453846

17  

アイヌ民族の刀帯 : 分類群の共時的分布と通時的変化 電子書籍・電子雑誌 

大坂拓 (北海道, 2017-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (2)  

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11626440_po_shoho460204.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11626449

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11626449_po_shoho460306.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

アイヌ民族の伝承有用植物に関する調査研究(第4報)
ヤブマメの試験栽培
Studies on Wild Plants Traditionally Used
bythe AinuPeople (Part Ⅳ)
Tentative Cultivation of "Yabumame"
姉帯 正樹  南   収  矢野 昭起
Masaki Anetai, Osamu Minami and Shoki Yano

 

アイヌ民族はこの地中果(地下の果実)をアハまたはエ
ハと呼んで、昔から重要な食料の一つとしていた1-4)

 

文     献
1)知里美志保:知里美志保著作集別巻Ⅰ 分類アイヌ語
辞典植物編・動物編, 105,平凡社,東京(1993
2)アイヌ民族博物館編:アイヌと植物<食用編>, 17,
アイヌ民族博物館,白老(1989)
3)札幌学院大学人文学部編:アイヌ文化に学ぶ, 248,
札幌学院大学生活協同組合,江別1990
4)萩中美枝他:日本の食生活全集48 聞き書アイヌの食
事, 57, 175,農山漁村文化協会,東京(1992)
5)第1報:姉帯正樹他:道衛研所報, 46, 34 (1996)
6)第2報:兼俊明夫他:道衛研所報, 46, 40 (1996) 

7)梅村甚太郎:新編食用植物誌, 172,成美堂書店,東
京(1911)
8)坂庭一郎:食用野生植物, 35,料理の友社,東京
1942
9)岩本熊書:食用野生植物と其の調理法, 189,育生社
弘道闇,東京1942)
10)陸軍獣医学校研究部:食べられる野草, 132,毎日新
聞社,東京(1944
11)舘脇 操:摘草百種(前編), 33,北方出版社,札幌
(1946)
12)木村陽二郎監修:図説草木辞苑, 400,柏書房,東京
(1988)
13)木村陽二郎編:白井光太郎著作集第Ⅴ巻, 404,科学
書院,東京(1990
14)山岸 喬他:北海道山菜実用図鑑, 200,北海道新聞
社,札幌(1991
15)佐藤孝夫:北海道山菜図鑑, 206,亜璃西社,札幌
(1995)
16)北方圏, 45, 55 (1983)
17)科学技術庁資源調査会編:四訂日本食品標準成分表,
94,大蔵省印刷局,東京(1982)

 

 

 

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11453861

20  

アイヌ民族の荷縄 : 地域差と年代差、及び用途による形態差に関する基礎的検討 電子書籍・電子雑誌 

大坂拓 (北海道, 2018-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (3)  

 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11453875

21  

アイヌ民族の編袋 : 地域差と年代差、及び「土産物」・「伝統工芸品」としての継承 電子書籍・電子雑誌 

大坂拓 (北海道, 2019-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (4)  

  • 本文:た『萱野茂アイヌ語辞典』ではras saranipの語形で記載されているため(萱野 1996:460)、本稿ではそちらに従った。北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要 第4号 2019年 2 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10207377

22  

アイヌ民族文化研究センターだより. (26) 電子書籍・電子雑誌 

北海道立アイヌ民族文化研究センター (北海道, 2007-03-26)  

  • 本文:茂『萱野茂アイヌ語辞典 増補版』(三省堂)より注1 注2 注3 今も歌われているメロディーの一例 3 ピリカ ピリカタント シリピリカイナンクル ピリカヌンケ クス ネヌンケ クス ネ pirka 

 

 

 

図5 樺太東海岸多蘭泊の刻印 杉山(1934)より

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11453860_po_bulletin_ACRC_vol3_01_p01_18s.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

23  

アイヌ文様は「魔除け」か : 衣文化に付随する通説を検証する 電子書籍・電子雑誌 

北原次郎太 (北海道, 2018-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (3)  

 

 

 

 

29  

鍋沢元蔵書誌 電子書籍・電子雑誌 

小川正人[他] (北海道, 2017-03)  掲載雑誌名:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. (2)  

  • 本文:言の日本語̶アイヌ語辞典を作成することを目的として、語彙およびそれを用いた短文表現等にかんする聞き取り調査を録音した」カセットテープに収められた音声資料(公開サイト内「本資料について」より)。鍋沢氏の 

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11453850

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11453850_po_bulletin_ACRC_vol2_05_p67_98s.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11453862_po_bulletin_ACRC_vol3_03_p51_72s.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

更科源蔵『コタン探訪帖』

 

引用文献
アイヌ民族博物館 1988.シラオイコタン 木下清蔵遺作写真
集.
大坂 拓 2016.北海道アイヌ儀礼用冠について-北海道大
学植物園・博物館所蔵資料の検討-.北海道博物館アイヌ
族文化研究センター紀要 1: 23-42.
大坂 拓 2017.アイヌ民族の刀帯-分類群の共時的分布と通
時的分布-.北海道博物館アイヌ民族文化研究センター紀
要 2: 1-32.
荻原眞子・古原敏弘・ヴァレンチーナ V.ゴルバチョーヴァ編
2007.ロシア民族学博物館所蔵アイヌ資料目録.草風館.
加藤 克 2008.北海道大学植物園所蔵アイヌ民族資料について:
歴史的背景を中心に.北大植物園研究紀要 8: 35-91.
萱野 茂 1978.アイヌの民具.すずさわ書店.
萱野 茂 1996.萱野茂アイヌ語辞典.三省堂.
萱野 茂 2000.アイヌ歳時記 二風谷のくらしと心.平凡社.
北原次郎太 2014.アイヌの祭具イナウの研究.北海道大学出版
会.
久保寺逸彦 1956a.北海道アイヌの葬制-沙流アイヌを中心と

p71

北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要 第3号 2018年

 

して.季刊民族学研究 20(1・2): 1-35.
久保寺逸彦 1956b.北海道アイヌの葬制-沙流アイヌを中心と
して-続-.季刊民族学研究 20(3・4): 54-101.
河野広道 1931.墓標の型式より見たるアイヌの諸系統.蝦夷
来.(河野広道著作集刊行会 1971.北方文化論 河野広道著
作集Ⅰ.に再録)
河野広道 1933.アイヌのキケウシパシュイ.人類学雑誌48(7):
365-375.(河野広道著作集刊行会 1971.北方文化論河野
広道著作集1.に再録)
佐々木利和編 1988.アイヌ語地名資料集成.草風館.
更科源蔵 1963.第三章 アイヌ文化.静内町史.
更科源蔵 1977.アイヌの神話.
瀬川清子 1961a.アイヌの伝承聞書.民族学研究.25(3): 21-
151.
瀬川清子 1961b.アイヌの伝承聞書.民族学研究.26(1): 67-87.
関口明・田畑宏・桑原真人・瀧澤正編 2015.アイヌ民族の歴史.
山川出版社.
田村すず子 1996.アイヌ語沙流方言辞典.草風館.
田村すず子1997.アイヌ語.日本列島の言語.三省堂.
中川 裕 1996.言語地理学によるアイヌ語の史的研究.北海道立
アイヌ民族文化研究センター研究紀要 2: 1-18.
名取武光 1934a.アイヌ土俗品解説.ドルメン 3(4): 13-25.
(1972. 名取武光著作集Ⅰアイヌと考古学(一).に再録)
名取武光 1934b. アイヌ土俗品解説(2).ドルメン 3(7): 59-
65. (1972. 名取武光著作集Ⅰアイヌと考古学(一).に再
録)
名取武光 1935.アイヌ土俗品解説(3).ドルメン.3(11): 19-
26. (1972. 名取武光著作集Ⅰアイヌと考古学(一).に再
録)
服部四郎編 1964.アイヌ語方言辞典.岩波書店.
藤村久和 1976.民族調査ノート(3)白老地方の慣習.北海道史
研究2: 82-90.

 

北海道教育委員会 1977.昭和51年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 (無形民俗文化財2).
北海道教育委員会 1983.昭和57年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 アイヌ民俗調査 Ⅱ.
北海道教育委員会 1985.昭和59年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 アイヌ民俗調査 Ⅳ.
北海道教育委員会 1986.昭和60年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 アイヌ民俗調査 Ⅴ.
北海道教育委員会 1988.昭和62年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 アイヌ民俗調査 Ⅶ.
北海道教育委員会 1990.平成元年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 アイヌ民俗調査 Ⅸ.
北海道教育委員会 1991a.平成2年度アイヌ民俗文化財調査報
告書 アイヌ民俗調査報告書 Ⅹ.
北海道教育委員会 1991b.平成2年度アイヌ無形民俗文化財
録刊行シリーズ Ⅳ アイヌのくらしと言葉 2.
北海道教育委員会 1995.平成6年度アイヌ民俗文化財調査報告
書 アイヌ民俗調査 ⅩⅣ.
北海道開拓記念館 2003.旧拓殖館所蔵民族資料コレクション
資料目録 北海道開拓記念館一括資料目録第37集.
北海道開拓記念館 2011.小嶋新三・慧子コレクション資料目録 
北海道開拓記念館一括資料目録40.
平取町教育委員会 2003.北海道二風谷及び周辺地域のアイヌ
生活用具コレクション 国指定重要有形民俗文化財調査報
告書.
N.G.Munro 1962.Ainu:Creed and Cult.
図版出典
図1~8:所蔵機関の許可を得て筆者撮影
図9~11:筆者作成

 

 

 

 

 

 

 

 

摩周湖モニタリングデータブック : GEMS/Water 電子書籍・電子雑誌 

(CGER-report) / 国立環境研究所地球環境研究センター[他] (国立環境研究所, 2004-10)

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11357777

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11357777_po_M016.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11204157_po_no647_series-ainu.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

湿原の有用植物
 アイヌの人々は自然の中に生育する多種多様な動植
物資源を、巧みに生活の中に取り入れて暮らしていま
した。先に触れた標津町に残る標津湿原は、高層湿原
と中間湿原を主体とする湿原で、アイヌ語では「ニ
タッ」として表現される場所です。

 

※7 知里真志保 1976「分類アイヌ語辞典植物編・動物編」『知里真志保
著作集別巻Ⅰ』平凡社

 

※9 河野広道 1931「アイヌの織物染色法」『蝦夷往来』 3  再録『北方
文化論河野広道著作集』Ⅰ。

 

 

 

 

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11204191_po_no649_series-ainu.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

古代日本のコンブ流通とエミシ・アイヌ
 次に、古代日本での「昆布」の登場をみてみよう。
養老 2 年(718)に編さんされた養老令には、調(税)
の一種として海藻類についての規程がある(「賦役令」
調絹絁条)。ここにはコンブに該当する藻類がみえな
い。このことは、奈良時代初期には、まだコンブは国
家領域より北の「蝦夷」(エミシ)※5の世界から入手
される交易品であり、税制に定着していなかったこと
をうかがわせる。

 

※1 『函館市史』
※2 アイヌ語の「コンプ」がコンブの語源とする説も根強いが、おそら
く成立しない。知里真志保『分類アイヌ語辞典』は「マコンブ」の項に
“kompu”「こンプ」(幌別沙流)と “sas”「さシ」(北海道中北東部、樺太
千島)をあげている。「サシ」が本来のアイヌ語であったが、本州から外
来語「コンブ」が流入して道南中心に「コンプ」の語が広まり、その他の
地域に「サシ」が残存したとみるのが整合的な解釈だろう。

 

※3 大石圭一『昆布の道』(第一書房、1987年)、安井邦彦「「昆布」のルー
ツ」(『生活衛生』54(2)、2010年)など参照。
※4 武田幸男『高句麗史と東アジア』(岩波書店、1989年)。
※5 日本古代の支配者たちは、古代東北やその周辺(北海道の一部を含
む)の人々を「蝦夷」(エミシ)と呼んで区別・差別した。エミシとアイ
ヌの関係について定説はないが、少なくとも「エミシ」にはアイヌの祖先
集団の一部が含まれたと考えられている。

 

 

 その一例をみてみよう。近年、陸奥国
から平城京へ送られた「昆布」の荷札木
簡が、赤外線によって解読されている※9。
陸奥国名取郡□□(昆カ)布贄壱籠
天平元年十一月十五日」
 天平元年は729年。「昆布」の上の一字
は「細」「広」「索」など、コンブの種別

を表す文字であろうか。名取郡宮城県
名取市仙台市の一部)にはコンブが分
布しないので、もっと北の地域から交易
で入手し、京に送ったものと思われる。
現時点で日本最古級の「昆布」の事例で
ある。

 

 

※6 樋口知志阿弖流為(あてるい)』(ミネルヴァ書房、2013年)
※7 蓑島栄紀『「もの」と交易の古代北方史-奈良・平安日本と北海道・
アイヌ』(勉誠出版、2015年)

 

※8 古代日本ではワカメを「海藻」または「軍布(ぐんぷ)と表記した。
「海藻」の語は律令にも登場し、より公的な用法だったらしい。一方、「昆
布」と音通と思われる「軍布」は、西日本の木簡に多くみられる。
※9 平城宮第39次調査・SD4951出土・平城宮3-3059号木簡(奈良文化
財研究所木簡データベース参照)

 

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744364_po_dayori0905.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:和名:ミズナラ
    別名:オオナラ
    アイヌ語名:ペロニ(pero-ni,ペロ(ドングリ)のなる木),
         あるいは単にペロ
    漢字表記:水楢
英名  Japanese oak
学名  Quercus mongolica var. grosseserrata Rehder et Wilson
   (北村・村田(保育社 1979)による)
分類  ブナ科コナラ属
分布  北海道,本州,四国,九州,南カラフト,南千島,朝鮮,中
   国東北部

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744364_po_dayori0905.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:オニグルミ
  アイヌ語名:ネシコ(東北地方のなまりが語源との説あり)
    漢字表記:鬼胡桃
    英名:Japanese walnut
学名  Juglans ailanthifolia Carr.
分類  クルミクルミ
分布  北海道・本州・四国・九州(屋久島まで)・サハリン(中国にも分布
   するという説あり)

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744359_po_dayori0812.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:シラカンバ 
    アイヌ語名:レタッタッニ retat-tat-ni(白い樺皮のとれる木)等
    別名:シラカバ,カバ
    漢字表記:白樺
英名  Japanese white birch
学名  Betula platyphylla var. japonica Hara
分類  カバノキ科カバノキ属
分布  北海道,本州中部以北,アジア東北部
名称  和名:ダケカンバ 
    アイヌ語名:カムイタッニ kamuy-tat-ni(神の樺皮がとれる木)等
    別名:ダケカバ
    漢字表記:岳樺
英名  Erman,
s birch
学名  Betula ermanii Cham.
分類  カバノキ科カバノキ属
分布  北海道,本州,四国,千島,アジア東北部
名称  和名:ウダイカンバ
    アイヌ語名:シタッニ si-tat-ni(本当の樺皮がとれる木)等
    別名:ウダイカバ,マカンバ,マカバ,サイハダカンバ,
      メジロカバ
    漢字表記:鵜松明樺(鵜飼いで使う松明の意:樹皮に油脂分が
        多くよく燃える)

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744373_po_dayori1002.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:ナナカマド  
  アイヌ語名:イワキキンニ iwa-kikinni (山地のエゾノウワミズザクラ)
   など
    漢字表記:七竈
    英名:Japanese Rowan
学名  Sorbus commixta Hedlund
分布  北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島,サハリン,南千島
●アズキナシ
名称  和名:アズキナシ
    別名:カタスギ(堅杉)
  アイヌ語名:チカプセタンニ chikap-setan-ni (鳥のエゾノコリンゴの実
   がなる木)
    漢字表記:小豆梨
    英名:
学名  Sorbus alnifolia (Sieb. et Zucc.)C.Koch
分布  北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島,中国北・中部,ウスリー

 

 

 

 

名称  和名:アオダモ
    別名:コバノトネリコ
  アイヌ語名:イワニ iwa-ni(山地・木)
    漢字表記:青
    英名:Ash(トネリコ属の総称として)
学名  Fraxinus lanuginosa Koidzumi var. serrata Nakai
    (ケアオダモを母種とする)
分類  モクセイ科トネリコ
分布  日本,南千島朝鮮半島

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744366_po_dayori0907.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:キハダ
    別名:シコロ(北海道・東北の方言),キワダ
  アイヌ語名:シケレペニ(sikerpe-ni)
    漢字表記:黄肌
    英名:Amur cork-tree
学名  Phellodendron amurense Ruprecht
分類  ミカン科キハダ属
分布  日本,サハリン,南千島朝鮮半島,中国,アムール地方等

 

 

https://ainugo.nam.go.jp/siror/dictionary/detail.php?book_id=P0172

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744368_po_dayori0909.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:ハリギリ
    別名:センノキ,セン(木材として流通時は別名が一
      般的)
  アイヌ語名:アユシニ ay-us-ni(トゲの多くある木)
    漢字表記:針桐,栓の木
    英名:Caster aralia,Sen
学名  Kalopanax pictus Nakai
分類  ウコギ科ハリギリ属
分布  日本,南千島,サハリン,中国,朝鮮半島 

 

 

 

 

名称  和名:ドロノキ
    別名:ドロ,ドロヤナギ,ワタドロ,ハクヨウ(白楊)
  アイヌ語名:ペトルンクルニ petorun(川の中にある)-kuru-ni,
   ヤイニ yay-ni(ヤマナラシとの共通名,とりえのない木の意)
    漢字表記:泥の木,泥柳
    英名:Japanese poplar
学名  Populus maximowiczii Henry
分類  ヤナギ科ハコヤナギ属
分布  北海道,本州(中部以北),サハリン,朝鮮半島中国東北部,シベリア,
   カムチャッカなど 

 

 

 

名称  和名:ヤマナラシ
    別名:箱柳
  アイヌ語名:ヌプクルンニ nup(野の)-kurun-ni,ヤイニ 
   yay-ni(ドロノキとの共通名
    漢字表記:山鳴らし
    英名:Japanese aspen
学名  Poplus sieboldii Miquel
分類  ヤナギ科ハコヤナギ属
分布  日本

 

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744372_po_dayori1001.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:エゾヤマザクラ
    別名:オオヤマザクラ(大山桜),ベニヤマザクラ(紅山桜)
  アイヌ語名:カリンパニ karimpa-ni (桜皮の木)など
    漢字表記:蝦夷山桜
    英名:Sargent cherry
学名  Prunus sargentii Rehder
分布  北海道,本州(中部以北),千島,サハリン,朝鮮半島
●シウリザクラ
名称  和名:シウリザクラ
    別名:シオリザクラ,ミヤマイヌザクラ(深山犬桜)
  アイヌ語名:シウリ siw-ri(siw-ni:苦い木から転訛)など。和名,学
   名ともアイヌ語名起源の珍しい例
    漢字表記:朱利桜   
学名  Prunus ssiori Fr. Schmidt
分布  北海道,本州(中部以北,壱岐),南千島,サハリン,中国東北部,ウスリー

 

https://ainugo.nam.go.jp/siror/dictionary/detail_sp.php?page=book&book_id=P0205

 

 

 

名称  和名:ミズキ
    別名(地方名):ミズクサ,ミズノキ,クルマミズキ等
  アイヌ語名:イナウニニ i-naw-ni-ni(神事用の木幣の材をとる木)等
 漢字表記:水木
    英名:Table dogwood
学名  Cornus controversa Hemsley
分類  ミズキ科ミズキ属
分布  日本,朝鮮半島,中国,インドシナ,ヒマラヤ

 

イナウ(inaw, inau)はアイヌの祭具のひとつ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/イナウ

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744361_po_dayori0902.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:シナノキ
    別名:シナ,アカジナ
    アイヌ語名:ニペシニ ni-pes-ni (ニペシ(木からもぎとっ
         た裂皮:縄の材料)がとれる木)など
    漢字表記:科の木,榀
英名  Japanese lime tree
学名  Tilia japonica Simonkai
分類  シナノキシナノキ
分布  北海道,本州,四国,九州,中国

 

 

 

名称  和名:オオバボダイジュ
    別名:アオジ
    アイヌ語名:ヤイニペシニ yay-ni-pes-ni (ただのニペシ
          がとれる木:シナノキと同じ繊維がとれるが
          質が劣るので限定詞が付いた)
    漢字表記:大葉菩提樹(釈迦がその下で悟を開いたという
         クワ科の菩提樹とは類縁関係はないが,シュー
         ベルトの菩提樹は同属)
学名  Tilia jmaximowicziana Shirasawa
分類  シナノキシナノキ
分布  北海道,本州中部以北

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744371_po_dayori0912.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:ブナ
    別名:シロブナ , ソバグリ,ホンブナ(イヌブナに
   対して)
  アイヌ語名:ピラニ pira-ni (崖・木)
    漢字表記:山毛欅,椈,「木」偏に「無」の文字をあ
   てる
    英名:Siebol's beech,Japanese beech
学名  Fagus crenata Blume
分類  ブナ科ブナ属
分布  日本(北海道南西部~鹿児島県)

 

 

 

名称  和名:トチノキ
    別名:トチ
  アイヌ語名:トチニ tochi-ni
    漢字表記:栃の木,橡
    英名:Japanese horse chestnut
学名  Aesculus turbinata Blume
分類  トチノキトチノキ
分布  北海道(西南部),本州,四国,九州

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744363_po_dayori0904.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

名称  和名:イタヤカエデ
    別名:エゾイタヤ,マイタヤ
  アイヌ語名:トペニ(乳(樹液)の出る木)
    漢字表記:板屋楓
    英名:Painted maple
学名  Acer mono Maxim.
分類  カエデ科カエデ属
分布  日本,サハリン,朝鮮半島,中国,アムール地方など

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744370_po_dayori0911.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

名称  和名:ハンノキ
    別名:ハン(榛),ヤチハンノキ(谷地榛の木),赤楊
  アイヌ語名:ニタッケネ nitat-kene (湿地・ハンノキ)など
    漢字表記:榛の木
    英名:Japanese alder
学名  Alnus japonica (Thunb.)Steud.
分布  北海道,本州,四国,九州,沖縄,台湾,朝鮮半島,中国,ウスリー

 

 

 

名称  和名:ケヤマハンノキ
    別名:ヤマハン(山榛)
  アイヌ語名:ケネ ke-ne(kem-ni:血の木から転訛)など。樹皮
   を煎じてできる赤い液を薬としたことから
    漢字表記:毛山榛の木
学名  Alnus hirsuta Turcz.
分布  北海道,本州,四国,九州,サハリン,朝鮮半島,東シベリア,
   カムチャッカ

 

 

 

名称  和名:ミヤマハンノキ
    アイヌ語名:カムイケネ kamuy-kene(神のハンノキ)
   など
    漢字表記:深山榛の木
学名  Alnus crispa (Aiton) Pursh subsp. maximowiczii (Call.) Hult.
分布  北海道,本州(大山,白山以北),千島,サハリン,
 朝鮮半島,ウスリー,カムチャッカ

 

 

名称  和名:イヌエンジュ
    別名:(単に)エンジュ
  アイヌ語名:チクペニ chi-ku-pe-ni
    漢字表記:犬槐,犬延寿
学名  Maackia amurensis Rupr.et Maxim.var.buergeri C.K.Schn.
分類  マメ科イヌエンジュ属
分布  北海道,本州(東北,関東,中部)

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744369_po_dayori0910.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

 

名称  和名:ホオノキ
    別名:
  アイヌ語名:プシニ
    漢字表記:朴の木
    英名:Japanese cucumber tree,Japanese big-leaf magnolia
学名  Magnolia obovata Thunb

 

 

名称  和名:キタコブシ
    別名:エゾコブシ
  アイヌ語名:オマウクシニ(よい匂い?がする木)
    漢字表記:北辛夷(中国の「辛夷」はハクモクレンを指す)
    英名:Japanese magnolia,Thunberg's magnolia
学名  Magnolia kobus var. borealis Sarg.

 

 

名称  和名:アサダ
    別名:ミノカブリ,ハネカワ
  アイヌ語名:セイカパル(樹皮が薄いの意)ほか
    漢字表記:浅田
    英名:Japanese hophornbeam
学名  Ostrya japonica Sargent

 

 

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8744367_po_dayori0908.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

名称  和名:ハルニレ
    別名:ニレ,アカダモ
  アイヌ語名:チキサニ chi-kisa-ni (我ら・こする(発火に使
         う)・木)など
    漢字表記:春楡
    英名:Japanese elm
学名  Ulmus davidiana Planchon var. japonica (Rehder) Nakai

 

 

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/福生市

市名の由来には諸説あり、の古語、フサに由来するという説、北方から来る敵を防ぐ要衝であった所から来ているとする説、アイヌ語由来説など、多数ある。「ふっちゃ」とも「ふっつぁ」とも発音されることがあったようだが、いずれにしても音が先行し、あとから「福」「生」という縁起の良い字が当てられたようである[6]

 

旧来の説

名前の由来については、諸説あるが定説はありません。
そのうちの一つは、麻の古語である総(ふさ)・房(ふさ)からきたもので、麻の生える地-総生(ふさふ)から転訛を繰り返してフッサとなり、漢字を当てたとする説。
2つめは、アイヌ語説で、かつて東日本に住んでいたと考えられるアイヌ人が「湖のほとり」という意味の「フッチャ」が転訛を繰り返してフッサとなり、漢字を当てたとする説です。市内の遺跡地周辺に素晴らしい湧水がありました。
3つめは、「阜沙(ふさ)」からきたとする説。阜とは丘とか土山の意で、沙とは砂原、川岸の意があり、福生の地形や地質がそれによくあっていることから呼ぶようになったという説。
名前の由来には以上の三つの説が伝えられています。

https://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/aboutfussa/profile/1003147.html