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中国とインド、国境周辺で衝突 殴り合いや投石で死者https://www.asahi.com › articles 2020/06/16 — インド陸軍は16日、中国との国境が画定していないインド北部ラダック地方で中印両軍による衝突が15日夜に発生し、インド側の軍幹部や兵士の計3人が ...

 

 

 

 

中国とインド、国境周辺で衝突 殴り合いや投石で死者

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2020/06/16 — インド陸軍は16日、中国との国境が画定していないインド北部ラダック地方で中印両軍による衝突が15日夜に発生し、インド側の軍幹部や兵士の計3人が ...
 インド陸軍は16日、中国との国境が画定していないインド北部ラダック地方で中印両軍による衝突が15日夜に発生し、インド側の軍幹部や兵士の計3人が死亡したと発表した。1962年の国境紛争後、国境付近では両軍のにらみ合いが続発したが、死者が出るのは極めて異例だ。
 
 

中印の衝突、暗闇の4時間に何が - WSJ

https://jp.wsj.com › articles
2020/06/18 — ヒマラヤ山脈の標高約4300メートルの国境付近で発生した両軍の衝突では、4時間余りにわたって兵士が素手殴り合い、石を投げ、有刺鉄線を巻き付けた ...
 

 衝突は暗闇の中で4時間余り続いた。インド当局者によると、多くの中印兵士がガルワン川に転落したか突き落とされた。インド兵17人は、衝突で負傷した後、高地における極寒の環境により死亡したという。

 インド当局者によると、疲弊しきった双方の軍は深夜になって戦いをやめた。

 実効支配線での小競り合いは珍しくはない。中印は1962年の国境紛争後に実効支配線を敷いたが、まだ具体的な位置を巡り争っている。

 通常は、係争地域で哨戒に当たる両国の兵士が鉢合わせした場合に、小競り合いが発生することが多い。だが1975年以降、15日の衝突が起こるまで死者が出ることはなかった。

 

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