地質:村上市の砂:
朝日・飯豊山塊は、中・古生代の堆積岩や花崗岩などの深成岩から構成されて います。これらは、いずれも古くて硬質な岩盤であるため、V 字谷などの急峻な 地形を形成していますが、亀裂質であるため、地すべりや崖崩れなどの災害を引 き起こしています。また、随所で安山岩の貫入岩体や流紋岩の溶岩などの火山岩 類が分布しており、複雑な地質構成となっていま す。 三面川・荒川流域に分布する未固結層は、上流ほど礫や砂などの粗粒な土からなり、下流では、 細粒な粘土を多く含んでいます。特に、神林地区の平野部では、かつて岩船潟と呼ばれた潟湖が
https://www.city.murakami.lg.jp/uploaded/attachment/3027.pdf
https://sciencewindow.jst.go.jp/html/sw45/images/sp-004-06.png https://sciencewindow.jst.go.jp/html/sw45/images/sp-004-07.png https://sciencewindow.jst.go.jp/html/sw45/sp-004 約1500 万年前日本海はさらに広がり、西南日本となる陸地は時計回りに、東北日本となる陸地は海に沈みながら反時計回りに移動。日本海と四国海盆の拡大が終わり、その後、東北日本が海面上に出て今の姿に。
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コメント(49)
瀬波郡絵図に示される山後俣金山
東京大学史料編纂所, 1985 一部転載
http://outdoor.geocities.jp/yoldianotabilis2008/yamagomatakinzan.html
2016/4/27(水) 午前 0:56
位 置
慶長二年(1597)の瀬波郡絵図に「入う谷村」から「山ご俣村」に通じる山道の奥に「金山有」と記載されているが、詳細な位置は不明である。地元の方への聞き取り調査の結果、中継川に南から流れ込む2本の支流(小白谷沢と白谷沢)に挟まれた山塊に金掘りの跡が残っているとのことである。
2016/4/27(水) 午前 0:57
http://outdoor.geocities.jp/yoldianotabilis2008/yamagomatakinzan.html
2016/4/27(水) 午前 1:00
道の駅の社会実験を行ったのが阿武町で、道の駅実施後1発目の道の駅が豊栄 と判明。
http://tty210.blogspot.jp/2014/09/1709019_2.html
http://lh5.ggpht.com/-vbfYbSKjMC0/VATvZvI2NtI/AAAAAAAABd8/XkJFE_iahH0/s640/IMG_20140901_125258.jpg
2016/4/27(水) 午前 6:05
セナミスミレ
柴田 治氏(新潟県村上市の「セナミスミレ」を育む会会長)から頂いた資料には、セナミスミレに関する思い出として、
『昭和3年7月のこと、牧野富太郎博士が採集旅行に来られて、瀬波温泉(養心亭)に一泊、砂丘に茂ったスミレに注目された。このスミレは「イソスミレ」と命名されている種類であるが、瀬波海岸のものは地下茎が特別に発達していることから、別名として「セナミスミレ」がふさわしい、と提唱された。そして、宿の芳名録には次のような自作の和歌を残して旅立たれたのであった。「わが齢六十七の若ざかり竜には負けじ駆けくらべせん」(昭和3年は戊辰の年)』との記述があります。
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/10isosumire.htm
2016/4/27(水) 午前 6:19
砂粒
鳥取砂丘
http://kenta.toyone.org/2012/photo/3_11683/DSC08951.jpg
http://kenta.toyone.org/2012/09/3-2.html
2016/4/27(水) 午前 6:30
沖縄の白い砂の正体はほとんど生物の死骸のようだ
http://chinanago.ti-da.net/e2501583.html
2016/4/27(水) 午前 6:42
海のマイクロプラスチック汚染
http://www.oa.u-tokyo.ac.jp/learnocean/news/0003.html
2016/4/27(水) 午前 6:47
川砂の拡大像
http://micro.sakura.ne.jp/mws/20091109.jpg
2016/4/27(水) 午前 7:34
砂が貝殻や有孔虫の微小なかけら
http://livedoor.blogimg.jp/shimii/imgs/d/9/d925c0c3.jpg
http://blog.livedoor.jp/shimii/archives/50328640.html
2016/4/27(水) 午前 7:40
珊瑚礁が細かく砕けた
与論島
砂(?)
http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/j/i/m/jimunitto1968/20110405074930959.jpg
http://jimunitto1968.blog115.fc2.com/blog-entry-840.html?sp
2016/4/27(水) 午前 7:43
砂鉄の多い海岸
直江津
がサンプリングされてます。
新潟のサンプルと比較してみたい。
瀬波の砂の拡大写真はまだヒットしてない。
http://blogs.yahoo.co.jp/seacoast_sands/60512401.html
2016/4/27(水) 午前 7:49
石川県志賀町にある増穂浦海岸は、鎌倉の由比ヶ浜、紀州の和歌浦と共に、日本三大小貝の名所らしく、特に11月~3月にかけては貝寄せの風が吹いて、色とりどりの歌仙貝が波打ち際に打ち寄せられるという噂を少し前に聞いてから、
http://linmals.seesaa.net/archives/200903-1.html
2016/4/27(水) 午前 8:08
父島、初寝浦海岸のウグイス砂
http://pds.exblog.jp/pds/1/200711/30/57/e0035757_18515612.jpg
http://hobbit.exblog.jp/6871505/
2016/4/27(水) 午前 9:22
角島の浜辺は砂の浜辺じゃなかった
シェルサンドだって 貝殻が砕けて出来た浜辺だ
http://livedoor.blogimg.jp/okinagusa555/imgs/1/f/1f95ee0f-s.jpg
http://blog.livedoor.jp/okinagusa555/archives/65857364.html
2016/4/27(水) 午後 0:39
グリーンサンドビーチ
http://www.noumaru.com/chiaki/greensands.jpg
http://www.noumaru.com/chiaki/0511.htm
2016/4/27(水) 午後 0:46
村上駅
http://www.google.co.jp/url?url=http://k-yatyou.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/index.html&rct=j&q=&esrc=s&sa=U&ved=0ahUKEwjR2PPJxa7MAhVlF8AKHUqxBX84PBDBbgg2MBA&usg=AFQjCNFV_cu5zCHmzHs59r4_g441NWmW-A
2016/4/27(水) 午後 6:52
北海道のアンモナイトとノジュール
http://blog.livedoor.jp/gogomogutan/archives/2015-12.html
2016/4/27(水) 午後 8:27
晩秋のc川砂金山遺跡探訪
http://blog.livedoor.jp/gogomogutan/archives/9071738.html
2016/4/27(水) 午後 8:59
「ふるさと地学散歩」(佐藤貞治)新潟県北部関川村の地学案内書。
この付近にゴールデンウイークに調べてみたい鉱山がいくつかあるのだ。でも土金・柴金の類を掘ったようだから現在砂金を掘るっていうのは難しいかもしれない。
http://d.hatena.ne.jp/garimpo/20110414
2016/4/28(木) 午前 3:49
ときがわ町都幾川より採集
黒色片岩、緑色片岩、のほか石英片岩、透閃石片岩などが見られた。
又、クロス閃石片岩(石英、曹長石、スチルプノメレン、緑閃石、緑簾石、燐灰石、磁鉄鉱、赤鉄鉱などが含む。
http://70887447.at.webry.info/201102/article_1.html
2016/4/28(木) 午前 4:55
http://maps.gsi.go.jp/#17/38.382146/139.459387/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
2016/5/2(月) 午後 6:52
村上地区 柏尾周辺 流紋岩・真珠岩(柏尾海岸)
溶結凝灰岩 (林道 柏尾~猿沢線)
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-category-6.html
2016/5/2(月) 午後 7:07
黒いガラス質の真珠岩
http://blog-imgs-68.fc2.com/m/u/r/murakamirisen/kaiso7.jpg
2016/5/2(月) 午後 7:09
流紋岩の岩体には柱状節理がよく発達しています。この割れ目は、マグマの貫入方向と垂直にできることから、マグマの貫入の方向が推測できます。
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-category-6.html
2016/5/2(月) 午後 7:12
笹川流れ:太古の花崗岩の不明瞭さ
花崗岩には、古い時代(白亜紀後期~中期)の活動した片麻状に圧砕された花崗岩(マイロナイト、myloniteとよばれています)と、新しい時代(白亜紀後期)の花崗岩がある
http://terra.sgu.ac.jp/geo_essay/2013/97.html
2016/5/2(月) 午後 8:51
天蓋山(634m 新潟県村上市)
http://www.geocities.jp/ishildsp2004/kikou/niigata5.htm
2016/5/2(月) 午後 10:11
桃川峠
桃川峠付近の地層の構造と露頭の位置
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-date-201405.html
http://maps.gsi.go.jp/#12/38.146978/139.526539/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
2016/5/3(火) 午前 5:23
コンピュータで波の形を見ました。その後、いろいろな周波数の音を聞いてもらいました。子どもたちは19000Hzくらいまで聞こえていたのですが、大人たちは・・・。
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-date-201509.html
2016/5/3(火) 午前 5:58
2015/09/01
地層観察会 ( 西山林道周辺 ) の下見
9月28日(金)、地層観察会の下見に行ってきました。
今回の地層観察会の場所ですが、まず290号線の女川橋から朴坂集落に向かって300mくらい
行きます。その川沿いから山に入った所にある西山林道のゲートを300mほど進んだところ
にある露頭です。
地殻変動で地層が40°も東に傾いています。傾いた下関層の上に、礫混じりの砂と泥の層が
不整合にたい積しているのが特徴です。火山灰を含む層もあるのですが、高所で足場が悪く
採取は少し難しいところです。
また、近くにはこれらの山をつくるの岩石が見られる露頭もあります。ちなみに流紋岩で、
表面は風化と酸化が進んでいます。
少し前まで、290号線沿いに採石場がありました。そこへ行くための工事車両用の道にも
露頭が見られました。
詳しいことは、9月8日(火) 15:00~の 野外研修会「地層観察会」でご案内します。
2016/5/3(火) 午前 7:14
小中合わせて6名の先生方が参加してくださいました。ここ数年では最も多い参加数です。 西山林道のゲートから300mほど歩いて移動します。ゲートの鍵や見学許可は、下越森林管理署村上支所にお問い合わせください。 西山林道の露頭です。雨が降った後だったので、水分を吸って、層の境目が分かりにくくなっていました。
村上・岩船郡地区は、観察に適した地層があまりありません。他の地区がうらやましく思えるほどです。村上理センとしては、学校から比較的近くかつ安全に観察できる露頭を、地区内で新規開拓していく必要があると考えいます。(かなり難しいですけど・・・)
なぜこのような地層ができたのか? いつごろ、どこでできたのか? なぜ傾いているのか? など現場を見ることで疑問が湧き出てくることでしょう。 宮前の露頭です。内須川層といって、比較的新しい時代に堆積した層なので、まだ岩石が固まりきっていません。柔らかい泥岩質でできています。
2016/5/3(火) 午前 7:23
神納東小には、ものすごく立派な教師用顕微鏡がありました。今回は教材提示装置とプロジェクターを接続して、共有化の機器として使わせていただきました。
猿沢小の備品に、デジカメ内蔵型の顕微鏡がありました。ビデオ端子やUSBでプロジェクターに映し出したり、電子黒板やパソコンに映像を取り込むことができます。
2016/5/3(火) 午前 7:47
ハーフミラーを作っているところです。車のウィンドウに貼るシートを使います。
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
2016/5/3(火) 午前 7:50
ペルチェ霧箱
http://murakamirisen.blog.fc2.com/blog-entry-126.html
2016/5/3(火) 午前 7:52
平成19年(2007年)新潟県中越沖地震の地質学的背景
https://www.gsj.jp/hazards/earthquake/niigata2007/taisekibonchi.html
2016/5/3(火) 午前 8:30
その後,約300万年前から,北西-南東方向に地殻が圧縮されはじめ,新潟堆積盆地の中に逆断層と褶曲構造が形成され始めた.その圧縮変形は現在も活発に進行していると考えられ,2003年の新潟県中越地震と今回の中越沖地震は,いずれもこの圧縮変形の過程で発生したものである.
2016/5/3(火) 午前 8:30
70% 83自治体
自治体主催は19%しかない。 政治的中立を上げ、自治の立場を放棄してるか。 中央に遠慮してるのだろうか。 総務省の風見鳥であってはならない。
憲法議論を言いながら、我田引水で議論をすすめてはいないか?
解釈で強行は、またもや真義、信頼をうしなった。
2016/5/3(火) 午後 7:26
L3
露頭
住所:埼玉県秩父市吉田石間(付近の住所。正確な所属を示すとは限らない。)
36度4分17.69秒 138度59分46.75秒
36.071580,138.996320 ズーム:15
UTMポイント:54SUE19579375
標高:497m(10m)
http://maps.gsi.go.jp/?ll=37.666429,135.373535&z=5&base=std&cd=f0%2Ff0_10&vs=c1j0l0u0&d=l#15/36.071580/138.996320/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f1
2016/5/8(日) 午前 7:07[ ogw*og*3 ]
新津丘陵の山砂
新潟平野の縁にある新津丘陵はかつては油田として栄えたところ。今は山砂の採掘が盛んである。径0.5~5mmの粒子からなる中~粗砂で、粒子の殆どは良く円磨されている。粒子は石英が殆どで、砂岩、チャートなどの岩片が混じる。石英が多く「珪砂」といっても良い。
https://staff.aist.go.jp/sudo-gsj/sand/J-09.html
2016/5/12(木) 午後 10:35[ ogw*og*3 ]
8.村上海岸の砂
新潟県の北部、花崗岩が広く分布する山地が海に迫った海岸の砂。径0.5~0.8mmの石英、長石粒子からなる粗粒砂で、粒子の円磨度は良くない。後背地の花崗岩に由来する粒子が殆どである。
https://staff.aist.go.jp/sudo-gsj/sand/J-08.html
2016/5/13(金) 午前 7:14[ ogw*og*3 ]
10.佐渡島小木の緑砂
佐渡島の南西端の小木半島には玄武岩が分布。玄武岩中のかんらん石が濃集した緑色の砂が見られる。径0.5~1.0mmの淘汰の良好な粗粒砂。砂粒子の殆どが黄緑色のかんらん石で3~5%の玄武岩の岩片を含んでいる。
https://staff.aist.go.jp/sudo-gsj/sand/J-10.html
2016/5/13(金) 午前 7:15[ ogw*og*3 ]
珪砂(けいさ)という砂利
http://pds.exblog.jp/pds/1/201206/30/65/e0254765_14383321.jpg
http://geo.sgu.ac.jp/river/Stone/specimen/thumb.html
2016/5/13(金) 午前 8:22[ ogw*og*3 ]
この珪砂(けいしゃ)を溶かすには1700℃以上の温度にしなくてはいけないため、ソーダ灰を加えて溶ける温度を下げます。
さらに水に溶けないガラスにするために石灰が加えられます。
http://www.yz-one.jp/blog/2009/03/
2016/5/13(金) 午前 8:31[ ogw*og*3 ]
理論的にはこのプールの上で焚き火をすると、プリニウスの博物詩に記載されている最初のガラスが出来るはずです。
http://stylestore.jp/blog/user/T00266/90716003603/
http://img.enfactory.jp/stylestore/ja/blog/T00266/2009/07/11982.jpg
2016/5/13(金) 午前 8:36[ ogw*og*3 ]
珪砂とは、石英を成分とする砂
http://plaza.rakuten.co.jp/syakutorimusi/diary/201106200000/
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/60/0001128060/24/img31752eb8zik7zj.jpeg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/60/0001128060/25/img0837b2cbzik8zj.jpeg
2016/5/13(金) 午前 8:44[ ogw*og*3 ]
東北硅砂データ
成分 SiO2
(二酸化珪素) Al2O3
(アルミナ) Fe2O3
(酸化鉄) CaO
(石灰) Na2O
(酸化ナトリウム) K2O
(酸化カリ) TiO2
(酸化チタン) Ig.loss
(灼熱減量)
4号 98.27 0.95 0.05 0.07 0.14 0.38 0.02 0.12
http://www.catvy.ne.jp/~ktsangyo/data1.htm
2016/5/13(金) 午前 8:56[ ogw*og*3 ]
日本では各地で産出されますが、岐阜県東濃地区・愛知県瀬戸地区の物が、最良の製品と云われて来ました。
埋蔵量もこの二地区で推定埋蔵量30億ton位と考えられ、このまま掘り続けてもあと200年は持つと云われています。
性質は多角形結晶をなし、硬質で熔融点も1,680℃と高く、耐熱・耐火・耐薬・耐酸・耐アルカリ・耐候・耐磨耗性などに、特に優れている鉱物です。
http://takeori.sakura.ne.jp/htm/s_sand.html
2016/5/13(金) 午前 9:05[ ogw*og*3 ]
硅砂(珪砂)の化学成分
化学成分\号数 3号硅砂
SiO2 94~96
Al2O3 2~4
Fe2O3 0.1~1
水 分 0~0.2
http://takeori.sakura.ne.jp/htm/s_sand.html
2016/5/13(金) 午前 9:08[ ogw*og*3 ]
石見東部の自然~琴ケ浜(大田市)
歩くと「ぎゅっ、きゅっ」と音を奏でる砂は「石英」という鉱物の粒子が大部分で、珪砂と呼ばれるものです。
石英は二酸化ケイ素(SiO2)からなる鉱物です。無色透明の石英は水晶と呼ばれます。
この粒子が互いにこすれ合うことで音が発生し、その条件は丸みを帯びた石英粒子からなることと、粒の大きさが揃っていて、粘土や油分などの汚れがないことです。
土砂流入が少ない海岸で砂が長時間にわたって波に洗われることでなり砂が生まれます。
http://sanbesan.web.fc2.com/shimane_geo/east_kotogahama.html
2016/5/13(金) 午前 9:16[ ogw*og*3 ]