tas-net-2の日記

自動車整備、修理対応

万葉集:日本書紀:古事記:(8):20160104b

万葉集:日本書紀:古事記:(8):20150206

 

 

 

 

 

北朝鮮の核実験、烏山と神長(2)、原発事故始末の放置を非難

 

原発事故保償、タイ戦辛勝、古代史(烏山、神長)

唐書が語る日本列島の政治、地震情報の解読(2)

稚野毛二派皇子と旧唐書(3)、イタリア地震裁判(Science誌)

稚野毛二派皇子(2)と旧唐書、中田英寿本

関東地震の二年前の龍ヶ崎地震、稚野毛二派皇子

2016年7月17日昼過ぎの地震, 栃木・烏山・神長地区

髪長媛(7、髪と霜)、都知事選と安倍氏の党内監視

髪長媛(5)、保守化する若者(日刊ゲンダイ紙)

髪長媛(4)、何で自公が支持されるのかっ(涙)!

烏山5(髪長媛3)、落語家・林家彦六の遺言、緊急事態(東京新聞)

烏山(4、髪長媛-2),ドック入りするGDP

烏山(3、神長と髪長媛)

那須岳ー香取線(烏山(2))

香取神社(烏山)、格差拡大の仕掛け、(続)NSAによるGMO評価

香取神社(5、笠間と涸沼)、米科学アカデミによるGMO評価(1)

香取神社(4、「笠間」の意)、函館震度6地震情報、電通

香取神社(3、笠間稲荷)、舛添騒動に太郎ちゃん、物申す!

香取神社創建年代(3)、6月12日茨城南部地震

香取神社創建年代推定(2)、山本太郎議員こそ民の代弁者

香取神社創建年推定、消費増税延期批判論

カトリ(4)、消費税(輸出戻し税、軽減税率)

カトリ(4)、STAP問題検証

「カトリ」(2)、昨今の事件概観

カトリとイセ(1)、パナマと財務省幹部、軍事研究

小保方氏 不起訴、「かとり」問題は神道の起源

古代信仰(かとり)、パナマ文書と東電事故サイトの医療活動

雨の宮古墳群(能登半島、邑知潟地溝帯(おうちがた))

石動山から富山三遺跡を見る

石動山(能登・鹿島町)、STAP事件と若山教授(BizJ誌より転載)

須曾蝦夷穴古墳(2、能登島、金沢)、原発と温暖化(米国科学誌)

須曾蝦夷穴古墳(能登島)

第IV天皇群、共産党元幹部の右翼誌投稿

熊本地震(3)、天皇グループ

第III天皇グループ〔3〕, 真っ黒けな政府提出TPP資料

継体天皇(3)、細片から成る我が列島、森元首相の新聞軽視

実在しなかった応神天皇(1),見えてきた地震リスク議論

継体天皇の第IIIグループ(2)、科学パラダイム転換(1)

仁徳天皇から派する第三天皇群

磐女(2)、三重沖地震、国際金融経済分析会合(3)

福島県の飯豊(2),国際金融経済分析会合(2)

国際金融経済分析会合(1)、福島県の飯豊(1)

飯豊姫の考察(和歌山県古社に伝わる鏡銘文)、脳疾患予防

学者の飯豊皇女観(2)、福島の甲状腺癌検査(science誌)

万世一系でとは思えない、素数の末尾桁数の奇妙なパターン(2)

先達による飯豊王考察(1)、素数分布(1、科学米国誌より)

第II グループ天皇群の身元をあらう, 高浜原発(2、日刊げんだい)

第IIグループ天皇群の身元を洗う(1)、スマトラ沖地震(1)

若建王治世の後、創造主の登場と科学雑誌(nature誌より)

天皇系譜・仁徳後の第Ⅱグループ、したたかな安倍政権

 

仁徳系図、世界の富独占者

 

系図設計(3)、多元宇宙(nature誌)

系図設計(2)、放射能汚染について東電の責任を問う

系図設計

黒姫譚(8)

黒比売譚(7、天皇のグルーピング)、北のミサイル

黒姫譚、医者不足

書紀九と十巻の「解析接続」、小保方本(2)

黒比売(4)、恐竜絶滅〔隕石とデカン高原火山、1)

黒比売の姻戚(2)、世界を惑わせる日本人・天才数学者(2)

黒媛譚(2)、ABC予想その後(Scientific American誌)

黒姫譚
 私の古代ブログはしばしば、その時点で追いかけていたテーマから大きく逸脱します。そのために読んでくださってる方に、しばしば混乱を持ち込んでいます。本ブログで一見なん脈絡も無く解き明かしたことが、後日にその正しさが判明なぞの体験をしてきました。いずれ、系統的に整理致します。
 さて当面の問題意識は:
 日本書紀が書くところの倭国の「宗教改革」、つまり「天照大神」なる新興宗教創生譚の解明でありました。
 「日本書紀」が、そのことをあらわに書いた記事が、一巻に記される下記記事であると思っています〔2015年7月15日記事)。
%%%%%日本書紀巻一より
原文:
「《第九段一書第二》一書曰。天神遣経津主神武甕槌神、使平定葦原中国。時二神曰。天有悪神。名曰天津甕星。亦名天香香背男。請、先誅此神。然後下撥葦原中国。是時斎主神号斎之大人。此神今在乎東国楫取之地也。(以下略)」

文意は既に上記記事で書いていますので、ここでは繰り返しません。
 
 
 

黒比売〔くろひめ)の身辺、共産党名変更か?

黒比売〔くろひめ〕の周囲
 黒比売は、石之日売皇后の激しい嫉妬に恐れをなし、仁徳天皇の傍から吉備に逃げます。逃げられた仁徳天皇は、次に八田之別郎女〔はったのわけのいらつめ〕に心を移します。そこでも嫉妬深い石之日売皇后の逆燐に触れる等の説話を古事記は書きます。こうした説話に、どのような政治的思惑を藤原不比等が込めたのか?色々な想像は出来ますが、またもや本題から脇に逸れかねませんのでこれ以上は立ち入りません(夫婦喧嘩は犬も食わぬであります)。

 かくして、時代は、履中天皇〔和名はいざほわけ〕の治世となります。そこでしょっぱなに黒比売命が登場します。この比売は葛城曾都毘古の子である葦田宿禰の娘として登場します。息子の嫁になるはずであった女性、つまり、黒比売を、仁徳天皇が惚れて追い掛け回したということであれば、現代ではいささか物騒な「近親相姦」にもなりかねないストーリイであります。が、仁徳天皇が追い掛け回した女性は吉備の海部の直の娘と言うことになっています。と言うことはこの女性は別人であり、言い換えれば「くろひめ」なる名前がそれほど珍しくない名前であったのかなと思えます。

 暗黒を意味する「黒」、その意味をこめて皇女の名前に付したのでしょうか?それは思いがたい。アイヌ語字典を見る限りでは「クロ」が「黒」を意味しないようです。私は「クロ」は外来語ではなかろうか、と思っています。さしあたりは古代ペルシア語にその原義を探してみます。ここで日本人の哀しさ、宿命にぶち当たります。つまりr,とlの識別です。其れを意識しながら字典をさがしてみます:
Khorre 天恵、光輪
Khoule 矢筒
Kulo 曲がっている状態
 
 
 
 
 

万葉集:日本書紀:古事記:(32):20180302:-20180629:万葉集巻一・十五歌

 

 

2018年06月

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さて、私が第一に着目しているのが皇極・斉明女帝の父親とされる茅淳王(ちぬ)です。何故、この王の名前と似た地名「茅野」(ちの)が長野県にあるのか?そして、その長野県と岐阜県の県境を北々西―南々東に走るのが阿寺(あてら)断層です。長野すなわち信濃国に「アテラ」と呼ばれる地があるのです。
(つづく)
 
 
 
 
 

 

 

アテルイ(6、麻底良山と妙見)、首都直下地震(2)、パワハラ

 

 

アテルイ(5、九州・朝倉・麻底良山)、首都直下地震(1)

アテルイ(4)、平安時代の関東地震痕跡

愛媛県文書、アメフト事件(2)、麻底良山(3)

「忖度」と「弁解せず」、「アテルイ」は倭国王の意(2)

https://ja.wikipedia.org/wiki/近江国

https://ja.wikipedia.org/wiki/柿本人麻呂

 

 

 

 

 

 

 

アテルイの乱、経済学者の解釈に説得力はあるのか?

アテルイの乱

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/アテルイ

 

鈴木拓也は、いわゆる夷語の音訳の問題であり、実際の発音は「アテルイ」と「アテリイ」の中間であろうとしている[6]

 

 

続日本紀・巻三十九
原文:
 《延暦八年(七八九)六月甲戌【壬申朔三】》○六月甲戌。征東将軍奏。副将軍外従五位下入間宿禰広成。左中軍別将従五位下池田朝臣真枚。与前軍別将外従五位下安倍猿嶋臣墨縄等議。三軍同謀并力。渡河討賊。約期已畢。由是抽出中後軍各二千人。同共凌渡。比至賊帥夷阿弖流為之居。有賊徒三百許人。迎逢相戦。官軍勢強。賊衆引遁。官軍且戦且焼至巣伏村。将与前軍合勢。而前軍為賊被拒不得進渡。於是。賊衆八百許人。更来拒戦。其力太強。官軍稍退。賊徒直衝。更有賊四百許人。出自東山絶官軍後。前後受敵。賊衆奮撃。官軍被排。別将丈部善理。進士高田道成。会津壮麻呂。安宿戸吉足。大伴五百継等並戦死。惣焼亡賊居。十四村。宅八百許煙。器械雑物如別。官軍戦死廿五人。中矢二百四十五人。投河溺死一千卅六人。裸身游来一千二百五十七人。別将出雲諸上。道嶋御楯等。引余衆還来。於是勅征東将軍曰。省比来奏云。胆沢之賊惣集河東。先征此地後謀深入者。然則軍監已上率兵。張其形勢。厳其威容。前後相続。可以薄伐。而軍少将卑。還致敗績。是則其道嶋副将等計策之所失也。至P4480於善理等戦亡及士衆溺死者。惻怛之情。有切于懐。
 
文意(続日本紀(下)宇治谷孟 訳、講談社学術文庫、412-413頁):

 

 

 

 

 

 

 

 

 

311前後の北海道・千島、内閣支持率微増を嘆く

国会予算委員会、311前の北海道・千島、発達障害

柳瀬氏喚問、311前の地震活動東方遷移、警察官僚の出世

豊考察(7、トヨは地名)、科学技術立国、ポストハーベイ農薬

 

 

 

 

 

 

 

豊の「トヨ」なる訓(6)、わが国の現状(経済、米国属国)

 ⑥を付した点線部分の文節に着目します:
原文は
『「荒振神等又石根木立草乃片葉辞語之昼者狭蠅音声夜者火光明国此乎事向平定大御神」止天降供奉』
と、あります。
文意(岩波古典文学大系「風土記」67頁より):
荒ぶる神等、又岩根・木立・草の片葉も辞(ことば)語(かたり)て昼は狭蠅なす音声をたて夜は火の光明(かがや)く国なり。これを平定せむと大御神と天降利使えまつる。

 上記の文節は直ちに日本書紀の一節を連想させます:
%%%%%日本書紀 巻第二 神代下(冒頭)
《第九段本文》天照大神之子。正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊。娶高皇産霊尊之女栲幡千千姫。生天津彦彦火瓊瓊杵尊。故皇祖高皇産霊尊。特鍾憐愛以崇養焉。遂欲立皇孫天津彦彦火瓊瓊杵尊、以為葦原中国之主。然彼地多有蛍火光神及蠅声邪神。復有草木咸能言語。

 文意(岩波文庫日本書紀(一)」、111頁より:

 

 

 風土記の記載と日本書紀記事がほぼ同じです。このことの意味を次回考えてみたいと思います。
(つづく)

 

 

 

「豊」考察(5、豊後国宇佐神宮)、特権意識むき出しの麻生氏

「豊」を考える(4、万葉集九歌)、安倍官邸の稚拙なごまかし

(ゴウ、キョウ、訓は「かまびすしい」、「にぎやか」)なる漢字表記があります。赤枠の部分の文意(「風土記岩波書店)は:
 『景行天皇の時代、(九州の地に)行幸した際、蒲田の郷に宿をとった。御膳を薦めまつりしとき蝿が大変に鳴き、その声大いに「囂」(かまびす)しかり。天皇、勅(の)りたまひしく「蝿の声、甚だ「囂」(かま)し」とのりたまいき。よりて「囂」(鎌)の郷といいき。今、蒲田の郷と謂うは訛れるなり。』
 と、文意を施します。

 ところで、この「囂」が使われている歌が万葉集に収められています:
%%%%%万葉集01巻/0009歌
題詞:"幸于紀温泉之時額田王作歌",
原文:"莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣 吾瀬子之 射立為兼 五可新何本",
訓読:"莫囂円隣之大相七兄爪謁気我が背子がい立たせりけむ厳橿が本",
仮名:"***** ******* わがせこが いたたせりけむ いつかしがもと",
%%%%%吉村誠・山口大学教授作成データベーシより

 

 

 

 

2018年04月

 

311前の小笠原巨大地震(2)、南北会談、文系・理系どっちが偉い

古代史『豊」とは(2)、セクハラを考える

 上で引用した学研「大漢和辞典」には「台」を次のように書いています:
(図:学研『大漢和辞典』、「台』の項目」。

p206(TAS-net)

https://livedoor.blogimg.jp/oibore_oobora/imgs/9/c/9c056c7c-s.jpg

 

 

 

 

2010.12.22小笠原巨大地震、海外指導者が見抜く安倍氏の無定見

財務次官セクハラ、「豊」とは?(1)、フーリエ(2)

フーリエ生誕250年、常陸国風土記香島郡条(編纂時期考察)、新潟知事

311巨大地震前の伊豆・小笠原、前川前文科省事務次官の指摘

香島天之大神、相撲土俵と女性、首相案件(東京新聞)

311地震前の伊豆・小笠原、加計「首相案件」

大谷、米国を鎮圧、島根地震、森友事件あれこれ

取手・白山神社、証人喚問と刑事免責(郷原氏ブログ)

霰零はアラブル?、311前の伊豆・小笠原地震、オボちゃんと昭恵さん

茨城県取手の古墳を訪ねる、「あられふる=あらぶる」、森友関連

 

2018年03月

 

森友スキャンダル(佐川氏と影の差配・今井秘書官)、赤村古墳

311前の伊豆・小笠原海溝地震活動、郷原信郎氏の見解

チバラギ地震(5)、大学入試は知性の発掘の道具?

チバラギ地震の断層面、小沢氏の見解、高級官僚と頭脳明晰人間(1)

チバラギ地震のCMT震源位置、森友参院質疑

〔続〕香島考察、大阪地検・特捜部長

鹿島の鏡石、森友公文書改竄(3)

榛名神社の祭神補足、森友決済文書

榛名・伊香保考察〔最終回)、森友スキャンダル犠牲者

〔続〕チバラギ地震〔3〕,核・森友〔東京新聞記事より)、寿司友等

MFLを聴く、公文書改竄、核燃料格納容器内に生物?

「榛名」の由来、裁量労働と企業内部留保

万葉集:日本書紀:古事記:(10):20170109e:芝山古墳:はにわ博物館:万葉集十四巻:3449:3555:3558:「東国」編

万葉集:日本書紀:古事記:(10):20170109e

 

“景行=隋書「倭王」”仮説が導く記紀編纂過程解明,美濃加茂市長冤罪

「ワカ」タケル王の「ワカ」とは?ABC予測、安倍氏を取り巻く闇

ワカタケルという呼称の由来、巨大地震発生の系統性(2)

王塚古墳と観世音寺、終活と献体、昌子源のロングシュート

香島を考える〔4、ワカタケル〕、タモリの的確人物評

香島論議〔2、シキの宮)、NHK視聴料強奪是認を思う

鹿島論議の前段、学術論文・最短のabstract(Livescience誌)

鹿島史解明の経緯、熱力・量力(2)、モンゴル互助会

金将軍によるICBM,香島郡設置の経緯

常陸国風土記香島郡の条(2)、巨大地震(3、変動比較)

何故、鹿嶋郡の条が存在するのか(1),ショパンの死因(nature誌)

安倍氏スッテンコロリ、スマトラ地震と九州、鹿嶋郡序論

常陸国風土記・行方条〔最終)、スマトラ地震〔2004)と日本の地震

海溝東の地震(7)、奈良軍勢の鹿島侵攻直前、加計に怒!!!

もう一つの古代史原点(群馬)・上野(こうずけ)三碑、板垣(怪)情報

海溝東の地震(5)、建貸間に楯突く二人、政冶愚痴

海溝向こうの二つのM6地震(4)、阿波から見る「烟」

日本海溝の向こう(東)の地震(2)、常陸国の阿波

 
 
 
 
 
 
 
 
 

建貸間命の登場、戦略的投票行動(東京新聞、17日付け)

東日本の地震活動(2)、麻続王鹿嶋流懺(再)

 

麻続王のお子の任地、科学力と中・高校教育

麻続王一家の流懺(2),メキシコ地震の謎(6)

巨大宇宙飛来物がプレートテクトニクスの始まり、麻続王の流懺(再考)

巨大地震(4)、古代生類憐令

モリ・カケ解散、久努臣麻呂失脚、核実験後の謎の信号(2)

麻続王一族流懺前記(2)
 藤原不比等日本書紀巻二十九天武四年四月紀の冒頭に書く「斎」の催事を厳粛さを保持しつつ賑々しく仕立てるために、そのことに役立つと見越した出来事をかき集めます。
 9月13日記事で 広瀬での「祀」と竜田での「祭」を書きました。日本書紀は一方で荒々しく出来事を捻じ曲げて書きながら他方で、「漢字」の使い方に注意を払っている。それは、まるで「万葉集」での漢字の使い方を思わせる注意深さです。前記記事で「河曲」なる表現について読者の皆様に注意を促しました。広瀬では菊池川がほぼ直角に曲がっている。それを「河曲」と書いた。所が古代史研究者はこれに「かわわ」と仮名を振りその河の実際には立ち入らない。それは、この河がならと思い込んでいるから(後述)と言うこともありますが、こうした繊細な漢字使いに頓着しなかったが故に歴史の真実を見落としてしまうのです。
 
 
 
 
 
 
 
 

メキシコ巨大地震、麻続王一家の「流懺」

弥彦探訪(2)、山尾志桜里氏失脚を惜しむ、田中宇氏ブログより

弥彦神社(2)
 弥彦神社の参拝形式は二礼四拍であると神社のガイドさんは語ります。神社事務所で購入した由緒書(多くの神社では無料で入手できますが、此処では50円)にはそれは書かれていません。神社の宮司さんが二礼四拍を公に認めているのかどうかは定かでありません。
 が、そうであるとすれば中々興味深いことであると前回書きました。繰り返しますと「四」(シ)は「死」(シ)と同音であることに着目するのです。そのことを最初に指摘したのが哲学者梅原猛氏でした。この発想から出雲大社の背後にある日本人の精神思考を梅原氏は考察しました。
 
 
 
 

弥彦神社探訪(1)、トランプ大統領苦戦(田中宇ブログ)

倭国継承者・天武(5),金将軍のミサイルに怒る振りの安倍氏

反原発・反自公勢力の足を引っ張る似非左翼(怒!),天武四年四月紀(4)

天武四年四月紀(3),政治主導(東京新聞)、地震予知を前提せず

天武四年四月紀(2),素人獣医学部構想(前川氏)、室大金鼎談

「斎」を考える,日本政治工作・謀略を主導し続けてきたCIA( 植草ブログ)

天武四年四月の出来事、ウーマン村本の真っ当な言

早川氏地震予測(2、その背景)、二人の天武正妃

「天武は二人居た」と不比等が暗黙に語る証拠!、東京新聞一面

福田元首相怒る!!麻続王は流されたのか(2)

8月2日早朝の二つの地震、風土記が書く麻績王、板垣情報

鹿島侵略直前, 獣医学部新設四条件、板垣(怪)情報

夜刀神との戦い後、国会委員会は「モリ・カケ」疑惑を解明できるか!

最近の国外地震、夜刀との激戦後、加計問題迫力欠ける野党

fake news、真紀子さん咆える、夜刀戦後、森友ゴミの虚偽

安倍氏は政権を投げ出すのか?東夷征討軍の常陸国侵略経路

古河研修旅行、安倍氏国外逃亡

万葉集十四巻から三首
 
14/3449歌,"題詞なし",
"思路多倍乃 許呂母能素R乎 麻久良我欲 安麻許伎久見由 奈美多都奈由米",
"白栲の衣の袖を麻久良我よ海人漕ぎ来見ゆ波立つなゆめ",
"しろたへの ころものそでを まくらがよ あまこぎくみゆ なみたつなゆめ"

14/3555歌,"題詞なし",
"麻久良我乃 許我能和多利乃 可良加治乃 於<登>太可思母奈 宿莫敝兒由恵尓",
"麻久良我の許我の渡りの韓楫の音高しもな寝なへ子ゆゑに",
"まくらがの こがのわたりの からかぢの おとだかしもな ねなへこゆゑに",

14/3558歌,"題詞なし",
"安波受之弖 由加婆乎思家牟 麻久良我能 許賀己具布祢尓 伎美毛安波奴可毛",
"逢はずして行かば惜しけむ麻久良我の許我漕ぐ船に君も逢はぬかも",
"あはずして ゆかばをしけむ まくらがの こがこぐふねに きみもあはぬかも",
 
 
 
 
 

夜刀神の祀られた場所、都議選雑感

夜刀神(再考察7),加計スキャンダル(体調不調は逃げの口実?)

夜刀神(再考察,6),前川氏記者会見(6.23)より,長野地震

夜刀神(再考察、5)、新生児成長曲線考(2)、加計疑獄

夜刀神(再4、神道儀式)、野党は一強にどう対抗するべきか

 
 
 
 
千葉県芝山古墳出土の埴輪の姿形は 纏っている衣装はディスターシャを思わせます。三角帽を頭に載せ、巻き毛風挑発というわけで文字通り異形です。
(図1: 芝山古墳、はにわ博物館にくわえ漢音教寺内の埴輪展示が必見です )
>20120730>20100503
 
 
 
 
 
 

夜刀神(再論、3)、警察権力に守られた「一強」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

学者の夜刀神論(2)、男気ならぬ女気ある東京新聞記者を賞讃を!

学者が論ずる夜刀神(1)、加計情報(2)

磁極逆転・チバニアン、加計関連(1)、古代史解説書

官僚の出世、神を「カミ」と音し、天は「アメ」と音する

「天」と「神」の由来を考える(2),小澤一郎氏の指摘

 
 
 
 
 

天照大神が創造される前,船田代議士が語る森友事件

藤原不比等が『創造』した三神(4),森友事件・新資料

赤坂山王神社体験

藤原不比等が『創造』した三神(3),首相秘書官

「神」を創造した藤原不比等(2),都電の記憶

「神」が、ではなく「神」を創造した藤原不比等,共謀罪

量子力学と熱力学(nature誌、2)、風土記に登場する神々

其形蛇身頭角(2),格差の構造(2、nature誌)、近畿財務局

三昧塚古墳出土物、劣化する政治

 
 
 
 
 

国会観戦

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アッキード事件、豊葦原瑞穂国考

熊本地震でも上空電子異常,夜刀の神は蛇(1)

早川氏の地震予報、麻多智(安達)を考える

夜刀の神(4)、人工知能による地震予知(2、米国科学誌)

 

印旛(印波)補論、最近の東日本地震活動(1)

 

 

 

夜刀神論(3、常陸国風土記)、人工知能で地震予知(1)

 

 

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/archives/52080699.html

聖徳太子をどう記載するか(文科省)、夜刀神と蛇(1)

 

 「斎」が八世紀に確立された日本の信仰体系であるとするならば、七世紀前半に生きたとされる聖徳太子の存在が問題となります。(嫌な予感でありますが、又話が脱線しそうであることを自覚せねばなりませんが)

 梅原氏の著作が世に出て、30年後に衝撃の書「聖徳太子の誕生」(大山誠一著、吉川弘文館)が世に出てきました。大山氏は日本古代史の泰斗である井上光貞氏のお弟子さんです。誠に説得力ある考察です。しかも、大山氏は日本の古代史研究のいわば本道を歩んでいる研究者です。とうぜん、守旧派風挙動を取ってきた学界の重鎮も今度はしかるべき反応を見せているということになります。かくして、再び「聖徳太子論議が高まることとなっています。大山氏の説への賛否の反応などには興味深いエピーソードもありますが、脱線を自戒して、ここでは止めておきます。

 そうした議論があることを文部科学省官僚は当然承知しているはずです。にもかかわらず教育現場に無用な混乱を持ち込んでいると、私には映ります。その背景には安倍首相とその背後にある〔日本会議〕の意向を忖度した官僚たちの思惑が働いているのだろうと想像しています。
 その混乱を産経新聞記事が紹介しています。
%%%%%聖徳太子歴史教育ではどう説明するのか?

 

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/archives/52079855.html

教育勅語を考える、原発輸出を小泉氏が批判

 

 

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/archives/52079694.html

加計学園スキャンダル、疼いた古傷と三陸隆起

https://toshiaki.exblog.jp

https://toshiaki.exblog.jp/23721123/

 

 

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/archives/52079249.html

アッキード事件、豊葦原瑞穂国考

 

 

https://livedoor.blogimg.jp/oibore_oobora/imgs/b/8/b8462dec.jpg

 

https://livedoor.blogimg.jp/oibore_oobora/imgs/3/d/3d2f7fe9.jpg

 

豐葦原国・瑞穂の国

 ところで、この森友学園の当初の校名は安倍晋三記念小学校」であったり「瑞穂の国記念小學院」であったと言います。瑞穂なる言葉は日本書紀・巻一(神代紀上)「一書曰、天神謂伊奘諾尊・伊奘冉尊曰、有豐葦原千五百秋瑞穂之地」(岩波文庫日本書紀(一)』26頁」)に、由来します。この表現は、どちらが先であるのかは定かでありませんが常陸国風土記でも香島の条でも登場します。曰く「今我御孫命光宅豊葦原水穂之国」(今わが豊葦原の水穂の国)と書きます(私は現在古代史を論ずる一環として常陸国風土記を考察していますので、数日後に詳しく論ずる予定です)。

 「日本会議」なる”日本列島の歴史をこよなく尊重することを標榜”する団体が、如何にも言い出しそうな極めて安直な校名です。しかし、「瑞穂」なる表現は、魏志倭人伝の時代に、倭国の民が話した言葉には由来するとは考えられません。それは、日本書紀を編纂した藤原不比等が何がしかの思惑にもとづいて発想し造語?したことは間違いないと思うからです。

 常陸国風土記で使われる「水穂の国」には、その情景が浮かんできてなにやら納得します。つまり「水田とそこに植えつけられた稲穂」です。なぜ、藤原不比等はこの漢字を使わずに「瑞」なる漢字をあてたのでしょうか?これは、日本列島誕生の象徴である「葦牙』(アシカビ)に呼応した表現なのです(同上書16頁)。日本列島の誕生を厳(おごそか)かに語るべく考え出された言い回しです。

 

 

 

 

 

常陸国風土記行方(夜刀とは?2)、蛸は地球外生物?

 

行方の条(夜刀の神、1)、巨大地震(6)、スノーデンと温暖化

2000年代巨大地震の動向(5)、常陸国風土記・麻多智とは?

稗田阿礼を考える(2)、宇宙からの飛来物体(1)

福島・矢吹界隈、行方での戦闘考察(1,稗田阿礼の出自)

常陸国・行方での戦闘、巨大地震をプレート回転から見る、太陽光発電

引き続き『行方』の条を読む
 前回、やっと「行方」なる地名の由来に関する議論を終えました。それは那須岳―香取聖線の構築時ではなく、八溝山鹿島線の構築に伴ったエピソードの一つではなかろうかと考えています。時は、西暦6世紀末です。測量技術を駆使して、ついに100kmを超える聖線構築を終え、爽快な気分であった筈です。北浦を越えた西の陸領域を大いに歩き回ったはずです。そこからわきあがった喜びの気分が「自由」ではなかったかと考えています。その頃は未だ奈良の軍事侵攻も想定されていません。

 以前から古代ペルシア語辞典で「namekadar」を見つけてはいたのですが、いきなりそこへ行く前に、他の可能性を探ってみようと考えたわけです。おかげさまで「大生」の地の政治的・軍事的位置づけを風土記から推測するという成果もありました。
 
 しかし、風土記で最も重要な部分である、行方の条には更に重要な記載があります。その幾つかを拾っておこうと思います。行方の地は、何と言っても奈良の軍勢と、それに対抗する渡来・アイヌ・旧倭国(扶桑)の聨合体との衝突の舞台です。戦闘は熾烈を極めたものであったでしょう。

(図1:壮絶さを思わせる夜刀神との戦い)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

常陸国・行方(考、8)、巨大地震をプレート回転極から見る

東征軍の行方侵攻基地、巨大地震の遷移、勇気ある比国大統領

続・金子ー室井対談、八名の大金持ち、常陸国侵略軍侵入路

巨大地震(4)、行方〔大生・おおう)

政から金を貰う報道、「宮」の由来

「なめかた」を考える、巨大地震の非DC成分

 

万葉集:日本書紀:古事記:(10):20160914d

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風土記「あられふる」(1)、官界内と東大内の差別

森友スキャンダル(佐川氏と影の差配・今井秘書官)、赤村古墳

〔続〕香島考察、大阪地検・特捜部長

榛名神社の祭神補足、森友決済文書

榛名・伊香保考察〔最終回)、森友スキャンダル犠牲者

「榛名」の由来、裁量労働と企業内部留保

草津視察、榛名神社、八場ダム そして沼田河岸段丘

脳内記憶〔2、nature誌)、吉田神社、「日本人=黄色猿」観

静から吉田、安直な地震予想屋、脳内記憶を見る(1,nature誌)

八溝-静神社設営作業推測、佐高氏の西部氏自死追悼、大学貧困

八溝山測量年代決定、憤怒!安倍政治二題

堅破〔たちわれ)山、夫人の介入も「知らぬ、存ぜぬ」と、安倍氏

八溝山が何故選ばれた?安倍氏のはちゃめちゃぶりが次々と(2)

1500年前のシリウス運行(2)、格安実験で標準モデルを超える(2、nature)

Sirius方位,伊東光晴氏経済予測,安価素粒子実験(nature),他

八溝山から鹿島遠望、原発即時ゼロ法案を!〔小泉元総理)

星野氏の死、風力発電、TVドラマ「相棒」、「霞零」香島(1)

素数・記録更新、八溝山→香島方位(1)

万葉集:日本書紀:古事記:(10):20160914c

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万葉集一歌に見る「ナメ」、12月28日茨城北地震考

行方郡(2)
 前々回〔12月26日記事〕から「行方」なる地名の由来を考察しています。「行」を「なめ」と音させることの奇異です。大昔から、その奇異の解釈で僧・公家などの知識人が頭を悩ましてきた様子が窺えます。それは、現在の国文学者、古代史研究者にとっても同じです。

 『行方』は和風訓では「ゆくえ」です。この地に達した「武王」又はその係累が「以後の“行く方向”について、思案」したなぞと言ったエピソードでもあれば、納得が行きます。しかし、それはそれで、違う問題を引き起こします。つまり進行方向を思案するに当たって「行方」になぜ「ナメカタ」なる訓をふったのか?と言う疑問です。
 
 
 
 
 
 
 
 ところで、この万葉集一歌にはもう一つ「なめ」が使われています:

01/0001,"雜歌 / 泊瀬朝倉宮御宇天皇代 [<大>泊瀬稚武天皇] / 天皇御製歌"
原文:,"篭毛與 美篭母乳 布久思毛與 美夫君志持 此岳尓 菜採須兒 家吉閑名 告<紗>根 虚見津 山跡乃國者 押奈戸手 吾許曽居 師<吉>名倍手 吾己曽座 我<許>背齒 告目 家呼毛名雄母",
訓:"篭もよ み篭持ち 堀串もよ み堀串持ち この岡に 菜摘ます子 家聞かな 告らさね そらみつ 大和の国は おしなべて 我れこそ居れ しきなべて 我れこそ座せ 我れこそば 告らめ 家をも名をも",

 上の原文中で「ハイライト」で示したように「師<吉>名倍手」です。「おし」が古代ペルシヤ語であるとするならば、「シキ」も古代ペルシア語に由来するだろうというわけで、字典を調べてみます〔黒柳恒男著、大学書林〕。「シキ」は『酒』を意味するのです。

 こうして歌の全容が鮮明に見えてきました:
 
 
 

常陸風土記・行方と万葉集一歌、妊娠と脳(1、米国科学誌)

風土記・行方郡の記載量が多い理由、常温核融合〔続き〕

扶桑国、常温核融合実験(1、米国科学誌)

「国巣」を考える、鹿島善戦に続け!稀勢里よ優勝せよ!

「乙祁」考察(2)、米国の余命率減少議論(2)

梁書〔大陸正史〕にみる東日本,米国の余命率〔1、科学誌)

多祁許呂(2、常陸国風土記・茨城郡)、高齢認知症の減少〔米国科学誌)

常陸国風土記・茨城郡〔やつかはぎ)、粒はたまた波?〔2〕

常陸国風土記・茨城郡(1)、粒・粒子?(new scientist誌)

利根川の由来、米大統領選と米国報道姿勢〔田中宇ブログより)

「フツ」大神とは?筑紫に土塁跡

北方領土、つくばー稲敷ー成田

「斎」の一つ「稲荷信仰」、TPPとトランプ次期米大統領

おいなりさん、堤未果氏(東京新聞、11月19日付け)

常陸国・信太郡とオイナリさん、難病に立ち向かう大隣投手

常陸風土記(信太郡、1)、サッカ観戦

常陸国風土記行方郡への前段
 現時点でのテーマは香取の話です。それへの前置として、もう少し風土記の話を続けさせてください。風土記なるものは藤原不比等の日本列島史観を正当化し、補足するために作成されたものであることは疑いありません。しかし、その記載の行間に注意深く目を凝らすと、藤原不比等の政治的思惑がチラチラと顔を出しています。又、直接その歴史観に関わらないと思われる記載から、記紀では理解できなかったファクトが見えるやも知れません。

 常陸国風土記を眺める際の注意点は「倭武天皇」に関する記載です。大方の後世の読者(鎌倉時代以後)は、以下のように常陸国史を理解しています。太古の昔にこの地には神がいた。その地は鹿嶋に居られもう人神は「フツ」神である。その後、今度は景行天皇と息子の倭武天皇が西からやってきてこの常陸の国を新たに治め(新治)た。さらには、孝徳天皇の時代に治世を整えるべく郡の整備が始まった。
 
 
 その一つとして、明らかになったのが、前回書いた「筑波命」、「紀国」です。この解明は藤原不比等の思惑を暴いたものと思っています。つまり、常陸国の七世紀以前の政情がうかびあがってきたからです。

 さて、現時点の論点は那須岳―香取線です。とりわけ「息栖』神社と鹿嶋・香取の「要石」と「玉造」なる地が関わっているのかどうか?これについて風土記が何がしかを示唆しているかもしれません。

風土記筑波郡に続いて信太郡を書きます。その記事に触れる前に、もう一度、常陸国を構成する郡を再掲します:
(図1:常陸国を構成する郡。赤丸番号は風土記に記載されている順番。番号の無い郡(河内、白壁)の記載は風土記に見当たらな
 
 
 
前々回の記事で新治郡の記載に以下の件(くだり)があることを紹介しました(11月9日記事 ):
「為平東夷之荒賊、俗云阿良夫流尓斯母之、・・・・」
風土記」校注者の植垣節也氏はこれを「東国で荒れ狂う野蛮な賊どもを平らげるために・・・」と解読します。上記の引用節で「俗・・・」は別人が後に書き込んだものと理解されています。その内容は「世間(俗)が言うには、荒ぶる西者・・・」と読み取れるというわけです。
この書き込み文についての解読について、校注者は「意味不明」であると率直に白状しています。私は、事実を知る反体制の知識人が、こっそりと書き込んだものではないかとの想像しています。正に「西」から来た軍隊が常陸国に侵攻してきたことを書いたのだろうと、言うわけです。この私の想像を上の地図と重ね合わせると、その事態が鮮明になります。
奈良から派遣された軍勢は東進し、毛野国(現在の群馬県、栃木県)を征します。、そこから東隣の常陸の国になだれ込んできたのです。なだれ込んできたのは「正に西から来た荒くれ共」なのです。この書き込みが「東夷之荒賊』と整合しない理由はここにあったのです。風土記の記載から背後の歴史真実が見えてくる瞬間でもあります。

さて、こうした視点から信太郡の話に移ります。下毛野国から常陸国へ侵攻した奈良の軍勢が次に陥れたのが筑波です。筑波郡の記載は、「ここにはかって王国があった」(紀の国)とありますから重要な軍事標的です。そして次に侵攻するのがこれから書く 南西部に位置する「信太郡」です。この地は、下総国に隣接しています。次回、その本文と背景を書きます。

(つづく)
 
 

風土記筑波郡(5、紀之国とは?)、西部・小池氏が語る

常陸国風土記(4、筑波郡)、トランプ氏各論

常陸国風土記(3、新治郡)、記憶の繋がる機構(2)

常陸国・香島郡、記憶を辿る機構

常陸風土記、生物種の危機(nature誌)

息栖神社(5、東国三社)、10.30イタリア地震、TPP

 
 
 今、私が参照しているのは「風土記」(小学館、植垣節也 校注・訳者 1997)です。それに拠れば、常陸風土記は十節からなります。この見出しだけ見ても興味深いことが見えてくるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

東国三社(4、息栖神社)、物理脳(米国科学誌より)

東国三社(3)、物価2%あげることが大事?(わからぬ)

東国三社(2)、電通

東国三社(2)
 渡来族・アイヌ族の連合体の南進方針の実施にあたり、五世紀半ばに設計された聖線の基点は八溝山、終点は鹿島でした。鹿島を越えた向こうは太平洋です。それから、およそ150年後の六世紀末に計画された新たな聖線の基点は那須岳です。ここからシリウス方位を辿り、且つ現在の利根川の向こう岸(南岸)となれば、それは香取又はそれ以南ということになります。何故、鹿島同様太平洋岸ギリギリまで、南へ伸張しなかったのか?鹿島に設営されている既存の拠点との”一身同体的”な役割を担うようにとの防衛的要請にあったのではなかろうかと想像しています。が、確たる論拠は今のところはありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
(図4:安倍氏は2007年に突然「腸の病」を理由に首相の座を降りた。しかし、その真の理由は巨額の脱税が明るみに出ることを嫌った故であると週刊現代2007年9月29日号が報じています )
 
 
 
 
 
 
 
 

要石(2)、2016年10月21日14時鳥取地震速報

磐瀬から利根川へ、米国ユダヤ人協会の安倍氏表敬

三昧塚古墳(玉造)、サッカー監督論

霞ヶ浦東縁・玉造(4)、すばらしい山本太郎国会質問

玉造(3)、ヤフーメール・盗み見

玉(珠)を考える、原発事故賠償経費は国民負担?海水からウラン

神無月と玉造、何故地震動の始まりは小さい

英才教育追跡45年(2、nature誌)、那須岳ー香取線構築に要した技術

毛野国・余話、 英才教育45年からの教訓(1、nature誌)

烏山・宮原八幡、高齢者運転講習

毛野国(2)、原発停止後も変わらぬ炭素排出量

最近の地震、毛野国

万葉集:日本書紀:古事記:(10):20160914b

 

 

 

毛野臣(2、舒明紀)、地震と地質構造(イタリア地震の場合、1)

 

毛野臣、モルの日(化学)、メディアが頑張れば世の中が変わる!

烏山は渡来族南下進出の基地、武藤氏の虚偽証言

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島崎論文(「世界」10月号,最終回),応神天紀から推察する気長媛の出自

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2010.12.22小笠原巨大地震、海外指導者が見抜く安倍氏の無定見

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