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万葉集:日本書紀:古事記:(8):20160104b

万葉集:日本書紀:古事記:(8):20150206

 

 

 

 

 

北朝鮮の核実験、烏山と神長(2)、原発事故始末の放置を非難

 

原発事故保償、タイ戦辛勝、古代史(烏山、神長)

唐書が語る日本列島の政治、地震情報の解読(2)

稚野毛二派皇子と旧唐書(3)、イタリア地震裁判(Science誌)

稚野毛二派皇子(2)と旧唐書、中田英寿本

関東地震の二年前の龍ヶ崎地震、稚野毛二派皇子

2016年7月17日昼過ぎの地震, 栃木・烏山・神長地区

髪長媛(7、髪と霜)、都知事選と安倍氏の党内監視

髪長媛(5)、保守化する若者(日刊ゲンダイ紙)

髪長媛(4)、何で自公が支持されるのかっ(涙)!

烏山5(髪長媛3)、落語家・林家彦六の遺言、緊急事態(東京新聞)

烏山(4、髪長媛-2),ドック入りするGDP

烏山(3、神長と髪長媛)

那須岳ー香取線(烏山(2))

香取神社(烏山)、格差拡大の仕掛け、(続)NSAによるGMO評価

香取神社(5、笠間と涸沼)、米科学アカデミによるGMO評価(1)

香取神社(4、「笠間」の意)、函館震度6地震情報、電通

香取神社(3、笠間稲荷)、舛添騒動に太郎ちゃん、物申す!

香取神社創建年代(3)、6月12日茨城南部地震

香取神社創建年代推定(2)、山本太郎議員こそ民の代弁者

香取神社創建年推定、消費増税延期批判論

カトリ(4)、消費税(輸出戻し税、軽減税率)

カトリ(4)、STAP問題検証

「カトリ」(2)、昨今の事件概観

カトリとイセ(1)、パナマと財務省幹部、軍事研究

小保方氏 不起訴、「かとり」問題は神道の起源

古代信仰(かとり)、パナマ文書と東電事故サイトの医療活動

雨の宮古墳群(能登半島、邑知潟地溝帯(おうちがた))

石動山から富山三遺跡を見る

石動山(能登・鹿島町)、STAP事件と若山教授(BizJ誌より転載)

須曾蝦夷穴古墳(2、能登島、金沢)、原発と温暖化(米国科学誌)

須曾蝦夷穴古墳(能登島)

第IV天皇群、共産党元幹部の右翼誌投稿

熊本地震(3)、天皇グループ

第III天皇グループ〔3〕, 真っ黒けな政府提出TPP資料

継体天皇(3)、細片から成る我が列島、森元首相の新聞軽視

実在しなかった応神天皇(1),見えてきた地震リスク議論

継体天皇の第IIIグループ(2)、科学パラダイム転換(1)

仁徳天皇から派する第三天皇群

磐女(2)、三重沖地震、国際金融経済分析会合(3)

福島県の飯豊(2),国際金融経済分析会合(2)

国際金融経済分析会合(1)、福島県の飯豊(1)

飯豊姫の考察(和歌山県古社に伝わる鏡銘文)、脳疾患予防

学者の飯豊皇女観(2)、福島の甲状腺癌検査(science誌)

万世一系でとは思えない、素数の末尾桁数の奇妙なパターン(2)

先達による飯豊王考察(1)、素数分布(1、科学米国誌より)

第II グループ天皇群の身元をあらう, 高浜原発(2、日刊げんだい)

第IIグループ天皇群の身元を洗う(1)、スマトラ沖地震(1)

若建王治世の後、創造主の登場と科学雑誌(nature誌より)

天皇系譜・仁徳後の第Ⅱグループ、したたかな安倍政権

 

仁徳系図、世界の富独占者

 

系図設計(3)、多元宇宙(nature誌)

系図設計(2)、放射能汚染について東電の責任を問う

系図設計

黒姫譚(8)

黒比売譚(7、天皇のグルーピング)、北のミサイル

黒姫譚、医者不足

書紀九と十巻の「解析接続」、小保方本(2)

黒比売(4)、恐竜絶滅〔隕石とデカン高原火山、1)

黒比売の姻戚(2)、世界を惑わせる日本人・天才数学者(2)

黒媛譚(2)、ABC予想その後(Scientific American誌)

黒姫譚
 私の古代ブログはしばしば、その時点で追いかけていたテーマから大きく逸脱します。そのために読んでくださってる方に、しばしば混乱を持ち込んでいます。本ブログで一見なん脈絡も無く解き明かしたことが、後日にその正しさが判明なぞの体験をしてきました。いずれ、系統的に整理致します。
 さて当面の問題意識は:
 日本書紀が書くところの倭国の「宗教改革」、つまり「天照大神」なる新興宗教創生譚の解明でありました。
 「日本書紀」が、そのことをあらわに書いた記事が、一巻に記される下記記事であると思っています〔2015年7月15日記事)。
%%%%%日本書紀巻一より
原文:
「《第九段一書第二》一書曰。天神遣経津主神武甕槌神、使平定葦原中国。時二神曰。天有悪神。名曰天津甕星。亦名天香香背男。請、先誅此神。然後下撥葦原中国。是時斎主神号斎之大人。此神今在乎東国楫取之地也。(以下略)」

文意は既に上記記事で書いていますので、ここでは繰り返しません。
 
 
 

黒比売〔くろひめ)の身辺、共産党名変更か?

黒比売〔くろひめ〕の周囲
 黒比売は、石之日売皇后の激しい嫉妬に恐れをなし、仁徳天皇の傍から吉備に逃げます。逃げられた仁徳天皇は、次に八田之別郎女〔はったのわけのいらつめ〕に心を移します。そこでも嫉妬深い石之日売皇后の逆燐に触れる等の説話を古事記は書きます。こうした説話に、どのような政治的思惑を藤原不比等が込めたのか?色々な想像は出来ますが、またもや本題から脇に逸れかねませんのでこれ以上は立ち入りません(夫婦喧嘩は犬も食わぬであります)。

 かくして、時代は、履中天皇〔和名はいざほわけ〕の治世となります。そこでしょっぱなに黒比売命が登場します。この比売は葛城曾都毘古の子である葦田宿禰の娘として登場します。息子の嫁になるはずであった女性、つまり、黒比売を、仁徳天皇が惚れて追い掛け回したということであれば、現代ではいささか物騒な「近親相姦」にもなりかねないストーリイであります。が、仁徳天皇が追い掛け回した女性は吉備の海部の直の娘と言うことになっています。と言うことはこの女性は別人であり、言い換えれば「くろひめ」なる名前がそれほど珍しくない名前であったのかなと思えます。

 暗黒を意味する「黒」、その意味をこめて皇女の名前に付したのでしょうか?それは思いがたい。アイヌ語字典を見る限りでは「クロ」が「黒」を意味しないようです。私は「クロ」は外来語ではなかろうか、と思っています。さしあたりは古代ペルシア語にその原義を探してみます。ここで日本人の哀しさ、宿命にぶち当たります。つまりr,とlの識別です。其れを意識しながら字典をさがしてみます:
Khorre 天恵、光輪
Khoule 矢筒
Kulo 曲がっている状態