アフターパーツ:自動車補修部品販売の構成:NJ110201p3
補修部品の市場動向は大きく変化してきた。 そこには保険会社の影響も大きく関与いしていると感じている。補修部品供給対応の変化も著しい ものがあるのだろう。 最終ユーザーはあまり関心が少ないのか、国内と国外でのアフターパーツの構成要素の違いは 興味ある数値も示されたりする。
http://blog.livedoor.jp/motorparts/ アフターパーツの世界市場は、シャーシーメーカーの純正部品が20~30%の割合いで、 その他の優良部品が70~80%を占めている。一方、我が国の市場は世界市場と相反し、 シャーシーメーカーの純正部品が90%を占め、優良部品のシェアはわずか10%にとどまっている。 その為部品商及び販売店は、主に純正部品を取り扱う状況にあり、 薄利での販売を余儀なく されているため経営環境は極めて厳しく、 また、価格においても海外の水準に比して著しく 高額になっている。
この分野はそれらの使い手側の多様性にも大きな影響力がある。 或る時代は純正以外は使わない とする頑固なメカニック勢もあったのだろう。 今でも、その姿勢を貫く業態もあったりする。 信じるものを貫く姿勢には敬意を表したい。 そこに付く最終負担者にも同様に、その理念に共感すし てペイできることはすばらしい。 一方で多くの選択肢が混在する現在では多くのチョイスと負担がある。それが、ベターなのかは 各位の個別適切判断が大切なのだろう。 NJ110201p3での数値は対象が定かでないないので判断に迷っている。当方の認識からすると少し 少ない感じもする。 BK市場では先に紹介した影響で、純正市場は大きく変化しているのではとみている。 修理での補修部品も電装品では耐久性の向上もあいまって減少傾向にあると認識している。その当たりも 塩梅してもまだ少ないような印象ではある。 電装分野はリビルトの構成が大きい印象はある。
5~6%を20%とにしたいとのリビルト工業会全国連合会の会長のコメントは注目している。
アフターパーツとして、純正部品、優良部品(ここにも2種類の分類がある)、リビルト、中古部品などいくつかの構成分野からなる。 さて各位の認識の変化はいかがでしょうか。 これらの構成割合などの情報がさらにサーチできましたらと思ってます。
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リサイクル部品と中古部品は読み替えるとよいのだろう。
それはリサイクル部品団体があり、そのように呼んでいるのだろうから。
BIG WAVE,ECO line,SPNなどいくつかの団体などがある。
nj110202p3
2011/2/2(水) 午前 8:52返信する