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万葉集:日本書紀:古事記:(26):20100920:続日本紀:天平9年:

 

 

 

 

法螺と戯言 : 聖武天皇彷徨(2),ホメオパシ

21:03 

by 瓢箪虻

 

続日本紀は、この年(天平9年、737年)、「瘡」(天然痘)によって、「公家以下人民が多く死んだ」と記しています。この「瘡」は筑紫(九州)から伝染してきたと書きます。

 


<研究ノート>天平7年・9年に流行した疫病に関する 一考察

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://hosei.repo.nii.ac.jp › ...

2000/03/24 — 八五一二)年に庖瘡、『日本紀略」において延喜一五年(九一. 法政史学第五十三号. 『続日本紀天平七年・九年の記事について. 一一一一ハ.
 
 
 

 

 

国史大系. 第2巻 続日本紀 - 国立国会図書館デジタルコレクション

 

 

法螺と戯言 : 聖武天皇彷徨(3)、検察証拠改変

21:42 

by 瓢箪虻

 

聖武天皇彷徨(3)
藤原四兄弟の相次ぐ死、そしてその原因となった天然痘が九州大宰府近辺からでんぱしたとの続日本紀記事、なにやら正史に書くことができない当時の政情を映し出しているように思えます。
年が明けて正月に以下の記事があります。
天平十年(七三八)正月壬午【十三】》○壬午。立阿倍内親王為皇太子。

 

国史大系. 第2巻 続日本紀 - 国立国会図書館デジタルコレクション

 

続日本紀

巻第13

p113/405[214,215]

 

 

法螺と戯言 : 聖武天皇彷徨(4)、伊豆利彦氏

20:47 

by 瓢箪虻

聖武天皇彷徨(4)
年が明けて西暦740年(天平十二年)、大きな事件が勃発します。続日本紀はその発端を次のように記します:
天平十二年(七四〇)八月癸未【廿九】》○癸未。大宰少弐従五位下藤原朝臣広嗣上表。指時政之得失。陳天地之災異。因以除僧正玄昉法師。右衛士督従五位上下道朝臣真備為言。
大宰少弐(だざいのしょうに)従五位下(じゅうごい)藤原朝臣広嗣(ふじわらあそんひろつぐ)が表(ひょう)をあげた。その表では、政治の失態を指摘していた(指時政之得失)。こうした政治の失態が、天変地異の原因であると陳述し(陳天地之災異)、この解決のためには、僧正玄昉法師および右衛士督従五位上下道朝臣真備を追放すべきと言上した(為言)。

 

国史大系. 第2巻 続日本紀 - 国立国会図書館デジタルコレクション

 

続日本紀

巻第13

p118/405[224,225]

 

ja.wikipedia.org

 

 

 

法螺と戯言 : 聖武天皇彷徨(5)、検察審査会決議

20:33 

by 瓢箪虻

 

それは、1350年前の西暦663年の白村江での唐新羅連合軍との海戦で九州に拠する倭国の敗戦で始まりました。この敗戦にあっては、現在の奈良に拠した勢力が唐新羅連合軍に内通し、与したのであろうと以前書きました。以後、日本列島にあっては、戦勝軍である唐・新羅連合軍とそれに阿った奈良勢力が(多分)八世紀半ばまで日本の西半分を支配下に置いたのです。実際、この時期に編纂された「日本書紀」は、和文ではなく、漢文(文字のみでなく、文構成そのもの)で記述されているのです。日本書紀は、外国勢力とそれに呼応した売国勢力によって記述された「日本列島」歴史書であると私は思っています。その支配は、何故、八世紀半ばまで続いたでしょうか?この頃、支配国である唐にもしばしば叛乱が勃発し、日本列島支配がままならなくなってきたと思えます。聖武天皇の時代がまさにこの時期なのです。そしてそのとき、日本列島支配者は周囲の地勢を見渡していたでしょうか?現在、これを考察しています。

 

法螺と戯言 : 12月5日、市民の連帯の会(日比谷)

21:32 

by 瓢箪虻

 

分布を考える(2)
このところ、万葉集解読を休んでいます。次回に簡単な年表を参照しながらその理由をかきます。667年に九州王朝が大宰府を「府」とする支配を唐・新羅占領軍により追われ、その消息を絶ちました。しかし、日本書紀続日本紀の行間からは、九州王朝の残党が唐・新羅の武力制圧に激しく抵抗した痕が読み取れるのです。天武紀での異常とも思える多数の死者の記載、持統女帝の10年余かけての31回にわたる吉野詣、690年の藤原京造営、740年の藤原広嗣大宰府を足がかりにした反乱、聖武天皇の5年間にわたる平城京を離れての彷徨、などなど、これらは全て、九州王朝残党の持続的で執拗な抵抗をうかがわせるのです。そして、聖武天皇を継いだ孝謙女帝の時代になります。この頃になると占領軍たる唐にも政情不安が覆います。この時代にやっと、日本列島は唐からの自立の芽生えが生じたのだろうと私は考えています。
上記に、ざっとかいた古代史の筋書きを、なんとか万葉集を解きほぐす作業の中から明るみに出したいと、現在、鋭意、巻一およびそれを超えた巻二の解読に挑戦しております。

 

 

 

法螺と戯言 : マンデルブロ博士(1)

19:40 

by 瓢箪虻

 

つまり真ん中が大きく両端に行くに連れ小さくなる分布(正規分布と呼ばれますが)が、私たちの周囲の殆どを支配していると思いがちです。どうもそうではないようです。砂浜へ出かけ、2メ-トル四方の区画にある砂粒をあつめ、その粒の大きさをはかり、大きさごとにその個数を測ります。その分布は、クラスの生徒の身長と同じようになるでしょうか?平均的な大きさの砂粒が一番多く、小さくなる、あるいは大きくなるごとに個数が減る、つまり正規分布となるでしょうか?実はそうはならず、小さいものほど圧倒的に個数が多く、大きくなるにつれその個数が減っていきます。そこで、特殊なグラフ用紙(対数メモリ)上の縦軸に個数、横軸に砂粒の大きさをとり、大きさごとの個数をグラフ上に点を打ちます。なんと、その点列は、バラバラではなく一直線上に並びます。この事実の重大性を研究した偉大な数学者が先日亡くなられました。お名前はマンデルブロという方です。

 

 

blog.livedoor.jp

 

21:01 

by 瓢箪虻

 

法螺と戯言 : 茨城県議会選挙

21:37 

by 瓢箪虻

 

分布を考える(3)
 前回、「正規分布」についての私の考えを書かずして、いきなり、リーマン予想を書きました。そこで、若干、正規分布について補足しておきます。砂浜の砂の大きさの分布を前々回書きました。それが、正規分布にならないことを書いたのですが、ある、特定の大きさの範囲の砂だけを拾ってくると、それは、おおむね正規分布になるのです。つまり、ごく限られた条件下では、正規分布が達成されています。これを「ゆらぎ」といいます。「大きな大法則」からのずれは正規分布というわけです。
 マンデルブロの偉大さは、自然界のとてつもなく大きい対象からとてつもなく小さい対象にいたるまで、それを貫く規則性が存在することを明るみに出したことです。その規則性の鍵が「自己相似」です。棒を分割して得られる相似性は分かりやすいのですが、砂の粒の大きさ分布を形成する法則性(相似性)の実態についてはさらなる考察が必要です。

 

 

法螺と戯言 : リーマン仮説

21:51 

by 瓢箪虻

 

分布を考える(4)
 昨年は偉大な数学者ベルンハルト・リーマンが未だに誰も解いていない仮説を世界に公にして150年でした。それは、1859年のことでした。明治維新の8年前、マルクス共産主義宣言(日本語では、共産党宣言と訳されていますが、これは正しくありません)が出た13年後です。数学関連の雑誌が特集号を刊行しています。たとえば、次回にもお見せする図は月刊誌「数学セミナ」(日本評論社、2009年11月号)に掲載されたものです。英語ではRiemann Hypothesis ですが、どういうものか、日本語では Hypothesis が「予想」と訳されています。ちなみに2008年末、世界を襲ったリーマン危機の リーマンはLehmanで、西欧人であれば、すぐに別の名前であることを判じます。日本人の「r」と「l」が聞き分けられない、悲しい業(さが)というわけです。この業を意識しすぎる日本人は「r」を発音する際、ことさら巻き舌で発音します。私の感じでは、むしろ「r」は普通に力まず「ラ行」で発音し、むしろ「l」を「ア行」、又は「ヤ行」で発音したほうが自然ではないかなと思っています。Unbelievable が「あんびいヴぉー」という具合です。
 さて、素数の分布をこれから考えるわけですが、難しい数学を私は得手としませんから、その対象もややこしいものではありません。
 素数とは、2,3,5,7,11,13,17,19,,,,,, など、1と自分自身の数以外では割り切れない自然数です。たとえば、6は、1と6で割り切れますが、それに加えて2,3でも割り切れますから素数ではありません。
 長く、PC の不調で6月から7月の二月間ブログを休止しておりました。8月に、現有のPCより若干高性能の中古PCを入手しました。そのPCの整備にほぼ一月かかりました。整備後に思い立ったのが、このPCを使った素数計算です。

 

 

法螺と戯言 : リーマン予想(2)

21:42 

by 瓢箪虻

 

法螺と戯言 : 素数の分布(5)

22:02 

by 瓢箪虻

 

法螺と戯言 : 素数分布とハブルの法則

20:54 

by 瓢箪虻

法螺と戯言 : 素数の分布(last)

18:01 

by 瓢箪虻